こんにちは、TAKUラオバンです。
2022年の「母の日」は5月8日ですね。
台湾でも日本同様、母の日は5月の第二日曜日(5月8日)になります。
母の日は中国語では「母親節(mǔ qīn jié)」と言います。
読み方はムーチンジエと言いますよ。
逆に父の日は「父親節(fù qīn jié)と言い、台湾では8月8日になります。
(※父は中国語で爸爸(bàba)=バーバになるため、語呂合わせみたいな感じです。)
妻は3回目の母の日を台湾で迎えることになり、お祝いしたので
今回は台湾で迎えた母の日をご紹介します。
台湾で母の日は一大イベント!
日本で「母の日」というと、日ごろ育児や家事を頑張ってくれている母(妻)に感謝を込めてカーネーションをプレゼントしたりご飯を食べに行ったり、ちょっとした化粧品やプレゼントをする父親が多いのではないでしょうか?
台湾では日本の母の日以上に重大なイベントでもの凄く大切にしています。
高価なプレゼントやご飯も豪華な外食をする方が多いのだそうです。
妻も自分の母に最新の”iPad”をプレゼントに購入しました。
誕生日でもないのに凄いですね。
本当に台湾の方は「母親」が大好きで大切にしています。
女性でも男性でも母が大好きです。
それほど台湾では母は偉大な存在なんです。
日頃の感謝を込めて

店員さんにレクチャーを受けている様子
私も台湾の母の日に倣って、最新の“MacBook Air”を購入しプレゼントしました。
台中にある中友百貨店にApple製品を取り扱っている正規店があるということで妻を連れて行きました。
最近、YouTubeを開設したいという話をしていたので動画編集がしやすいパソコンをプレゼントしようと考えていました。
そこで色々ネットで検索したのですが、台湾のメーカーのパソコンもありどれがいいか分からなかったので結局Apple製品にしました。
今回購入したのがApple M1チップを搭載した512GBストレージタイプの“MacBook Air”になります。
お値段が日本で購入すると14万円ほど、台湾で購入すると38,900元(約155,600円くらい)となります。
現在の日本はかなり円安が進んでおり、日々円安が進行しているということです。
日本円を稼ぐ海外在住の方にとっては苦しい状況ですね。
またこれから日本から海外へ行かれる方へにも深刻な現状だと思います。
一緒に買いに行ったのでサプライズ感はありませんが、それでもお気に入りの色のMacBook Airが購入できたのですごく喜んでいました
「よかったぁ」
外食はコロナでお預け
最近、台湾では新型コロナウイルスの感染者が急激に増加し1日2万人を超えるスピードで拡大しています。(2022年5月時点)
2歳の息子もいて、ワクチン接種もできないので今回は家族揃っての外食はお預けになりました。
その代わり私と妻で妻の母に日本食を振る舞おうということでたこ焼きを作ることにしました。
しかし、台湾のスーパーでタコを見つけるのは至難の業です。
まず台湾のスーパーでタコを見たことがありません。
台湾人は普段料理でタコは食べません。
(しかし、夜市でたこ焼き屋さんがあるということはどこかにタコがあるはず…)
そう思って調べてみると台中のお昼の12時までしかやっていない市場でタコを売っているとの情報があり行くことにしました。
「ひ、ひ、広いぃ!」
その市場は魚介だけでなく、野菜や肉系の市場もやっておりそして何より安く購入することが出来ます。
タコを探していると…ありました!
「いや!タコ大きくない?」
売り場のおばちゃんに聞くと600グラム100元(約400円)とのことでした。
600グラムは大体タコの足1本分です。
無事にタコを購入することが出来ました。
また台湾では日本の食材を色んなところで購入することが可能です。
日系食品を扱っているお店は結構あり、たこ焼きに必要な材料は▲のとおり簡単にそろえることはできます。
お値段はやはり日本から取り寄せているためか、日本円に換算すると少し高く感じます。
早速、妻の実家でたこ焼きの準備開始!
日本で購入した台湾でも愛用している「ブルーノ」さんで調理し完成!
外はカリッと、中はフワッとしていて関西風のお味に仕上げました。
(もともと大阪出身なので…)
マヨネーズも台湾のメーカーのだと甘いので日本のキューピーマヨネーズで仕上げしました。
タコの足1本でかなりの個数を作ることが出来ました。
妻の家族に気にいってもらえて大変満足です。
【▼台湾で愛用中のアイテム】
いかがだったでしょうか?
以上が台湾で迎えた母の日のご紹介でした。
皆さんはどのような母の日をお過ごしでしょうか?
普段から育児や家事などで母や妻にはお世話になっているので誕生日以上にお祝いするのもいいかもしれませんね。