こんにちは、台湾在住のTAKUラオバンです。
自己紹介の欄で27歳で仕事を辞めて妻と息子3人で台湾移住って紹介していると以下のような質問を聞かれます。
- 「お金ってどうやって貯めたの?」
- 「どうやってお金を管理していたの?」
この若さで仕事を辞めて家族で海外に移住していることによく驚かれます。
海外移住って結構お金かかりますしね…移住先でも結構使います。
しかしめっちゃ給料が高い企業で働いていたわけではないし、ましてや起業をしてお金を稼いだということはありません。
これからご紹介する家計簿アプリを利用すれば誰でもお金の管理が出来るし、意識すれば自然と貯金が出来るようになると思います。
なので今回は台湾に移住する前の我が家は
どうやってお金を管理していたか、貯金していたか
をご紹介したいと思います。
「お金の管理めんどくさい」
「家計簿が全然続かない」
「ネットで調べたら家計簿のExcelフォーマットがいっぱいあって悩む」
「貯金が出来ない」
っていう方は是非参考にしていただければ幸いです。
自分のお金の状況を詳しく把握していますか?
いきなりですが、皆さんは自分のお財布状況を毎日把握していますか?
- 銀行口座になんぼお金が入っているか?
- 毎月支出はどれくらいか?
- 今月のクレカの引き落とし額は?
- 収入はどのくらい?
ちなみに私はすべて把握しています。
「キモっ!」
って思わないでください。
毎日毎日のように家計簿を舐めまわすように見ているわけでもなければ、記憶力がめっちゃ良いわけではありません。
ただ一つの家計簿アプリだけを開いて見るだけで把握することが出来ています。
お金の管理は【マネーフォワード ME】で自動化
「家計簿をつけるのがめんどくさい」
「家計簿が続かない」
以上の方は結論「家計簿を自動化してしまう」ことが一番手っ取り早いです。
つまり、銀行から入った収入やクレカの引き落としがあれば勝手に管理され記載されていく仕組みのアプリを利用すれば問題解決です。
それを叶えてくれる家計簿アプリが
「マネーフォワード ME」
というアプリになります。
マネーフォワード ME
(▲ダウンロードはこちらから)
このアプリの最大のポイントは「家計簿を自動でつけてくれる」点です。
いままでExcelや家計簿帳に記載していたのを全て自動で記録してくれます。
私はかれこれもう3年も利用しています。
便利な機能
①銀行口座やクレジットカードを登録しておけば自動で入出金を記録
- 登録可能な銀行口座は多い
- 明細は自動で記載・振り分けがされる
銀行口座やクレジットカード、電子マネー、楽天ポイントなどを連携登録しておくと自動でWEB上の明細から入出金をつけてくれます。
更に▲の写真を見てもらえれば項目欄に「AMAZON.CO.JP」とあるのが分かります。
これは勝手にマネーフォワード側で使ったお店の名前、サービスの名前、何の収入なのかを判別して記載してくれます。
項目(生活品、交通費、家賃など)も自動で分別してくれます。
無料版では連携できる数は決まっていて、有料版は制限なしに連携可能です。
ちなみに私は有料版(月々500円)のプランに加入していますが、月々500円以上の価値があると思います。
②iDecoや投資信託、ポイント関係の情報まで連携可能
iDecoや積立NISAなどの証券口座関係の情報や、楽天ポイント・AMAZONポイントなどの連携も可能です。
つまり自分の資産がどれくらいあるのか細かい部分まで網羅しています。
これによりいちいち証券口座のWEBページにログインして確認する手間も省けます。
③レシートの情報はカメラ機能がある!
こんな方いらっしゃいませんか?
これもアプリ内の「レシート撮影」機能を使えば、レシートの写真を撮影するだけで自動振り分けしてくれます。
写真撮影したら、ゴミ箱にレシートを捨ててもOK!
わざわざのノートに糊付しなくもいいですね。
④クレジットカードの次回引き落とし額まで教えてくれる
私はこの機能を結構重視していて、「今月使いすぎたなぁ」とか一目で分かるようにグラフで表示してくれます。
クレジットカードの使い過ぎは怖いですからね…
ちょっと怖くない?
「銀行口座やクレジットカードの情報を連携させるの情報漏洩とか怖いなぁ」
まぁこういう気持ちは分かります。
私も初めは半信半疑でしたが、もう3年使って今のところ問題はありません。
運営している会社のHPを見たら、上場している会社ですし、セキュリティ対策が金融機関並みだそうなのであまり心配はしていません。
ただしセキュリティーの話なので100%安全というのはあり得ないと思いますので、それをご承知の上でお願いします。
参考:株式会社マネーフォワード(https://corp.moneyforward.com/)
貯金も基本自動化してしまう
前提は先取り貯金
「先取り貯金」って皆さん聞いたことある人多いかもしれません。
要するにお給料が振り込まれたら、先に貯金する分のお金を違う口座や財布に移しておくことを言いますよね。
我が家でもその考え方で貯金していました。
しかし、月によって貯金できる金額がバラバラになったりしてませんか?
投資信託(積立NISA)などを利用して貯金を自動化
そういうときは投資信託を利用して違う口座に移動させる仕組み化をしてしまうです。
具体的には積立NISAを利用して、毎月一定の金額を生活口座⇒証券口座に自動的に移動させてしまうことです。
積立NISAの場合は、自分で決めた金額を毎月〇日に自分の生活口座から証券口座に移動し積み立ててくれます。
私の場合は楽天証券の積立NISAで毎月強制的に給与から33,333円を証券口座に移動するよう設定していました。
別に積立NISAでなくても WealthNavi(ウェルスナビ)とかでも良いです。
つまり、毎月何もしなくても勝手に一定の金額が貯金口座に行くように仕組み化してしまうことが大切です。
お金を使う上で心掛けていたこと
贅沢はせず、しかし使うべきところは使う
私がお金を使う上で一番大事にしている考えは
「お金は使うべきタイミングの時はしっかり使う」
です。
もちろんもらった給料分外食したり、服買ったしてたらいつまでたってもお金が貯金できません。
私はよく妻に「もっと色んな服買ったら?今、安いし」とかよく言われたりします。
でもあんまり服に興味がないからいつも「別に要らんよ」って答えています。
別にお金のためにケチケチしているわけではありません。
しかし、結婚式も挙げた時もハワイにハネムーンに行った時も「今しか体験できない!」っと思ったものに関してはしっかりお金を使います。
車だって中古のボロボロのを買うより、中古でも安全性が高ければ少し高くてもそちらを購入します。
(※中古の車でも全然移動する上で問題ないので新車を購入する必要はあまりないという考えです。)
もちろんどうしても欲しい服やゲームがあれば買えばいいと思います。
つまり何が言いたいかというと
貯金をするにもストレスを溜めないように使うときはしっかりお金を使うことが大切だということです。
もし仮に貯金を辛いと感じだしたら
私の場合ですが、3カ月ご褒美を一つだけ与えるようにします。
貯金するにしても家計簿つけるにしても「目的」が必要です。
なぜ貯金するのか?なぜ家計簿をつけるのか?
多くの人は子供の養育費とか老後のためとか考えて貯金する方も多いと思います。
でも、結構遠い未来のことなので途中で挫折しそうになることともあると思います。
そんな時は、私の場合は3カ月後には温泉旅行とか計画するようにして心のケアをするようにしています。
皆さんもぜひ試してみてください。
いかがだったでしょうか?
以上が、私たち家族が海外移住前にしていたか家計簿管理と貯金の方法でした。
お金の管理も貯金も全部自動化してしまった方が楽です。
私も家計簿Excelで記載していたときは結構張り切って頑張っていたのですが、結局どこかで続かなくなります。
ただ、今回紹介した「マネーフォワードME」も合う人と合わない人がいると思います。
「私は書くのが好き」とか
「自分の家計簿スタイルがある」
という方は今のまま継続された方がいいと思います。
しかし、そうでない方は貯金も含めて自動化する方が圧倒的に楽です。
是非無料で登録できますので試してみて下さい。
今回ご紹介した【マネーフォワードME】はこちらから▼