【台湾のドリンク店の注文の方法をマスター!】中国語でこう聞かれます!

こんにちは、TAKUラオバンです。

台湾の文化の一つと言えば、タピオカドリンク店やフルーツジュース店などのドリンク店の多さですよね!

台湾って自動販売機がほとんどなく、台湾でドリンクの購入する場合は「飲料店(yǐn・liào・diàn)」を利用します。

台湾で50嵐はどこにでもある有名店

そしてなんといっても台湾の飲料店のドリンクの特徴は

カップすれすれまでドリンクを入れてくれ、「大杯(dà・bēi)」で頼むと日本のLサイズより少し大きいサイズになります。

そこで

今回は台湾でのドリンク店の注文方法を会話形式でご紹介したいと思います。

中国語の音声も付いていますので、是非活用してみてください。

(逢甲大学の語学センターでの勉強の成果を見せるときが来ました…(笑))

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まずは会話の流れをご覧ください。

まずは台湾のドリンク店でどんな中国語での会話がされているのかご覧ください。

その後に日本語訳を載せています。

解説は次のステップで行います。

台湾で人気のタピオカドリンク店「50嵐」にて

≪中国語のみ≫

①店員:「你好!要喝什麼?」

 

②私 :「我要一杯珍珠奶茶。

 

③店員:「你要大杯還是小杯?」

 

④私 :「大杯。

 

⑤店員:「甜度冰塊?」

 

⑥私 :「半糖少冰。

 

⑦店員:「好,55塊,你要袋子嗎?」

 

⑧私:「要,謝謝!

 

⑨店員:「袋子一塊錢。」

≪日本語訳≫

①店員:「こんにちは、何が飲みたいですか?」

 

②私 :「タピオカミルクティーを一つください。

 

③店員:「大きいサイズそれとも小さいサイズですか?」

 

④私 :「大きいサイズで。

 

⑤店員:「甘さと氷はどうしますか?」

 

⑥私 :「甘さ半分、氷は80%で

 

⑦店員:「はい、55元です。袋は要りますか?」

 

⑧私:「ほしいです。ありがとう!

 

⑨店員:「袋は1元になります。」

 

フレーズを一つ一つ確認してみよう!

①「こんにちは、何が飲みたいですか?

まずは

你好(nǐ・hǎo)」もしくは「歡迎光臨(huān・yíng・guāng・lín) 」と言われます。

你好は皆さんもご存知の通り中国語のあいさつ「こんにちは」ですよね!

「歡迎光臨」は日本語で「いらっしゃいませ!」という意味なります。

次に「要喝什麼?」は日本語で「何が飲みたいの?」と聞かれます。

「要(yào)」は「ほしい」

喝(hē)」は「(飲料など)を飲む」

「什麼(shén・me)」は「何」、英語だとWhat?に相当します。

タピオカミルクティーを一つください。

⇒何をいくつ欲しいか店員に伝えます。

「我(wǒ)」は「私」を主語を表します。

「一杯(yī・bēi)」は数字の「一杯」です。

数字の中国語は▼「カエルライフ – 中国語学習サイト」の動画を見て発音を覚えましょう。

「珍珠奶茶(zhēn・zhū・nǎi・chá)」は日本人大好き「タピオカミルクティー」です!

「珍珠」はタピオカ、「奶茶」はミルクティーです。

もしメニューの中国語名が分からない・発音できない場合は?

 

そういう場合に便利な言葉があります。

 

我要這個(wǒ・yào・zhè・gè)

「私は(メニューに指をさして)これが欲しいです」という意味になります。

 

「這個」というのは「これ」という意味なります。

このフレーズはレストランとかでもよく使えるので便利ですよ!

③「大きいサイズそれとも小さいサイズですか?

⇒ドリンクのサイズを聞かれます。

A還是B?」は日本語で「AもしくはB?」という文法になります。

これはよく、「店内で食べますか?もしくは持ち帰りですか?」を聞かれるときにも使います。

中国語で「內用還是外帶?」と言われます。

店内であれば「内用」、持ち帰りなら「外帶」と答えましょう。

「大杯」、「小杯」は日本人なら漢字を見ればなんとなくわかりますよね?

サイズは大きいのが良いか?小さいのが良いか?

ちなみに中のサイズは「中杯」ですね。

⑤店員:「甘さと氷はどうしますか?」
⑥私 :「甘さ半分、氷は80%で

⇒台湾のドリンク店では甘さと氷の量が聞かれます。

「甜度冰塊?」はお決まり文句なので覚えておいても損はないと思います。

甘さ=糖 氷=冰
100% 正常(全糖) 全冰
80% 少糖 少冰
50% 半糖 半冰
30% 微糖 微冰
0% 無糖 去冰

ちなみにTAKUラオバンのおススメは「半糖少冰」ですよ。

(甘さを「正常」選択すると甘さ大好きな台湾人でも結構甘くて飲めないらしいです…(笑))

⑦「はい、55元です。袋は要りますか?」

⇒台湾では袋が有料です。

「好」は日本語で「はい(わかりました)」

「塊」は「~円」とお金の単位を表しています。

「袋子」は日本語で「(ビニール)袋」となります。

台湾では袋は日本よりも前から有料です。

料金は1元~3元程度かかります。

なので台湾人はよく自分のドリンクホルダーを持っていますよ!

ゴンチャのドリンクホルダー

ほしいです。ありがとう!

⇒欲しいときは「要(yào)」

流れとしてはこうなる!

STEP.1
何のドリンクが欲しい?

店員さんを呼ぶときは「不好意思」と言ってみよう!

飲みたいドリンク名を伝える

STEP.2
ドリンクのサイズは?

サイズ感はお店による

「大杯(Lサイズ)」か「小杯(Mサイズ)」かを答える

STEP.3
甘さと氷の量は?

※写真:一芳水果茶より

甘さはどのくらいにするか、氷の量はどれくらいにするか決めます。

おすすめは「半糖少冰(bàn・táng・shǎo・bīng)」=「甘さ半分、氷の量は半分より多め」です。

※お店によって程度は異なってきます。

STEP.4
袋は要りますか?

台湾ではドリンクホルダーが大活躍

台湾では袋は有料です。大体1元~3元程度かかります。

STEP.5
支払い

Lineペイ使えるお店が多いよ

お金を支払います。

STEP.6
無事に出来上がり

左:タピオカミルク 右:はちみつレモン

いかがだったでしょうか?

以上が、台湾でのドリンク店の注文方法でした。

台湾のドリンクは本当に安くておいしくて何より量があります。

日本でも一時期タピオカミルクティーがブームになり、町中タピオカで溢れていました。

しかし台湾ではタピオカドリンク以外にも新鮮な果物のフルーツジュースやチーズティーがあって本当に美味しいです!

皆さんもドリンクの注文方法をマスターして台湾を満喫しましょう!

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

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