こんにちは、昨年の2021年12月に台湾へ移住したTAKUラオバンです。
移住してから1か月半が経とうとしております。
今回の記事は、実際にTAKUラオバンが台湾移住に向けて日本で準備してきたことをご紹介していきたいと思います。
台湾移住だけでなく、海外移住を考えている方にもいくつか役に立つと思いますので是非最後まで読んでくださいね。
(※ちなみに今回は新型コロナウイルスの影響で今後は参考にならない箇所もあると思いますのでそこはお許しください。)
皆さんができるだけ余裕をもって海外渡航への準備して、万全な状態で飛行機に乗れるよう詳しくご紹介していきます。
まずはスケジュールを作成・確認!!
海外へ出発する日程が決まったら、具体的なスケジュールを「Googleカレンダー」や「TimeTree」などを利用してどんどん書き込んでいきましょう!
以下はTAKUラオバンが実際に行ってきたスケジュールになります!参考になれば幸いです。
- 会社に退職願いを出す
- パスポートの更新(10年更新にしておく)
- ビザの申請(犯罪経歴証明、健康診断)
- 航空券の価格調査、取得
- 中国語の勉強、資格の取得
- 少しづつ断捨離
- できるだけ貯金
- 海外での住まい調査
- ※隔離ホテルの準備
- 賃貸解約の手続きを行う(賃貸の場合)
- 運転免許証の更新
- 各種ワクチンの接種
- 車の売却
- レンタカーの手配
- 海外での転職先探し
- 年金事務所・市役所に手続き関係を確認しておく
- 友人に会っておく・海外移住経験者に話を聞く
- 電気、ガス、水道解約の手続き
- スマホのSIMロック解除
- 郵便転送先登録の手続き
- 実家へ帰省
- 日本での旅行を思う存分楽しんでおく
- 日本食の購入、家電製品の購入
- 美容室・理髪店へ行っておく
- 大型家具・家電等の買取・処分
- 海外へ荷物を発送
- 海外の転出届けを提出
- 銀行口座の整理
- 証券口座の解約
- ※PCR検査を実施
以上になります。
普通の引っ越しと違って海外への引っ越しなのでやること盛りだくさんです…
しっかりやることリストを作成しておくとよいかしれません。
出発6カ月前~3カ月前
会社に退職願いを出す
会社勤めの方は、海外移住が決まったら早めに上司と相談して退職願いを提出しましょう。
これには会社に迷惑をかけないといった理由ももちろんありますが、人事部や総務部も退職に関わる手続き関係の仕事が少なからず発生しますので余裕をもって退職の旨を伝えておくのが良いと思います。
退職の時のエピソードをまとめた記事は下記よりご覧ください。
パスポートの更新
パスポートの残存期限が1年未満しかない人は更新をしておくことをおススメしておきます。
ビザの申請時に国によってはパスポート有効期限の残存期間が何か月以上ないと駄目な場合があります。
ちなみに台湾の申請のときは、パスポートの残存期間が6カ月以上ないと申請できませんでした。
費用は10年更新だと2021年時点で16,000円、5年が11,000円です。
5年と10年の価格差はあまり大きくないと思いますので、毎回5年更新している方はこの際に10年更新で良いかもしれません。
ビザの申請(犯罪経歴証明書、健康診断)
移住で必要なのがビザの取得ですよね。
ビザの申請に必要な書類を揃えるのは実は結構大変で、犯罪経歴証明書や健康診断書の発行に時間がかかりますので遅くても出発から3カ月前までには準備しましょう。
台湾の配偶者ビザの申請の時の記事も併せてご覧ください。
【犯罪経歴証明書の取得方法】~台湾の配偶者ビザ申請までの道のり~
ちなみに犯罪経歴証明書の取得費用は交通費のみ
健康診断と英文の証明書取得費用は15,620円
ビザの申請費用は8,500円でした。
航空券の価格調査、取得
飛行機のチケットは出発1カ月前とかに購入するよりも3か月前とかに購入する方が安くなります。
今回、台湾への渡航へはスターラックス航空さんを利用しました。
以下の記事はスターラックス航空の機内食などに触れていますので興味がありましたらご覧ください。
【これから台湾へ入境される方必見!】~入境、PCR検査、隔離ホテルまで1日の流れ~
ちなみに航空券は大人2人と幼児(1歳)1人で片道90,520円でした。
(参考:スターラックス航空公式サイト)
中国語の勉強、資格の取得
台湾に移住する理由の一つに「台湾の方と中国語でコミュニケーションをとる」ことですが、全く何も勉強しない状態で台湾に移住したとしても中国語の習得スピードは遅くなると思ったので、できる限りの勉強時間で中国語の勉強をしました。
出発日から3カ月前には今の自分の中国語力がどのくらいなのかも確認するために、TOCFL(華語文能力測検)の試験を受けました。
基礎級のレベルまでは到達しましたが、これではまだまだ会話は出来ません。
ですが、おそらく現地で語学センター等に通われた際はおそらく中国語の習得スピードは上がるはずです。
TAKUラオバンは台湾の大学の語学センターで中国語を勉強することになりましたので、その様子も改めて皆さんにご紹介したいと思います。
ちなみにTOCFLの試験費用は5,000円でした。
(参考:台湾華語(中国語)能力検定試験ーTOCFL公式サイト)
少しづつ断捨離
これは結構大切なことで、実際数か月前から断捨離を頑張っていたのですが、出発日1週間前まで苦しめられました。
海外に荷物を送付するのはかなり送料がかかってします。
そのため、少しでも荷物を減らすことが大切です。
衣類などは台湾(台中市)は、結構気温が高いため分厚い服装は最低限必要なものだけにして他は買取・処分したりしていました。
大型家具や家電は買取りが可能なリサイクルショップに買い取ってもらって、引っ越しの費用に充てましょう!
≪おススメ情報≫
👇トレファクを知っている方は多いのではないでしょうか?
日本ではよく見かけるリサイクルショップです。
👇全国対応!不要品買取のお店を探すなら【おいくら】であれば、大型家具などの不用品が高く売れる可能性があります。
TAKUラオバンも実際に洗濯機と冷蔵庫が高く買い取っていただきました!
出来るだけ貯金
やはりお金はあればあるだけいいです。
飛行機のチケットや海外に荷物を送付する費用、賃貸退去費、帰省など海外移住するまでにも多くの費用が必要になってきます。
そのため、出来る限りの貯金はしてください。
ただし、食事を抜くとか日本での最後の旅行などは我慢しない方がよいです。
海外の住まい調査
TAKUラオバンの場合は結論、妻の実家に当分お世話になることになりましたが、半年前は台湾のどこに住もうか悩んでいました。
日本人でも就職できる会社が多い地域はどこなのか?賃貸の場合の家賃相場はどのくらいか?など
事前に調べておくことは大切だし、海外移住へのモチベーション維持のもつながると思いますので、滞在先は事前に決めておきましょう!
※隔離ホテルの準備
これに関しては2021年時点で新型コロナウイルスの防疫対策のため、台湾では入境者に対して一定期間の隔離措置がされています。
TAKUラオバンの場合は、まだ隔離ホテルでの隔離が必要だったため、この時期くらいにホテルを予約しました。
理由は台湾の1月、2月付近になると国内旅行者が増え、ホテルが取れないと思ったからです。
実際、早めにホテルを予約して正解でした。
ちなみに隔離ホテル代は毎日3食付きで家族3人1部屋、14日間隔離で日本円で約250,000円でした。
3カ月前~1カ月前
賃貸解約の手続きを行う
出発日が具体的になったら、家が賃貸の方は解約の手続きを行いましょう。
賃貸契約で賃貸の解約は一般的には退去1カ月前までに大家さんに連絡することとなっているかと思われます。
もちろん契約によっては2カ月前や3か月前とかもあるので、再度賃貸借契約書の中身を確認して解約手続きを行いましょう。
運転免許証の更新
日本に一時帰国した際に運転免許を利用する人で、海外渡航期間中に免許証の更新時期を迎えてしまう方は、運転免許センターで更新することをおススメします。
台湾の場合は、国際免許証は認められていないため、台湾の運転免許証を新たに発行する際に必要でした。
【海外渡航者向け】運転免許証の更新期間前の更新手続きについて
【台湾で運転したい!】運転中国語翻訳文取得から台湾運転免許証取得までの流れ
各種ワクチンの接種
インフルエンザや小さい乳幼児のお子様は、日本で接種できるワクチンは打っておきましょう。
特に赤ちゃんは四種混合や小児用肺炎球菌などの予防接種を受けているか思います。
海外先では異なる種類の予防接種だったりする可能性があるため、日本で打てる予防接種は事前に受けておきました。
車の売却
車は正直、直前まで所持していたかったですが、車検も近づいていたため車検前ギリギリに売却しました。
売却する際は、4社ほど買取査定の見積もりをもらうといいと思います。
TAKUラオバンの場合は4社同日同じ時間に出張査定してもらい、一番高い金額を提示していただいた会社に売却しました。
なぜ、同日同じ時間にしたのかというと買取業者は車の所有者にその場で売却を決めてほしいため「今決めてくれたら…この金額で買い取りますよ」というセリフが必ずと言っていいほど言われます。
そのため、同じ時間に出張査定してもらい見積書をもらう方がよいと思います。
レンタカーの手配
海外の荷物の送付料を少しでも安くするため、飛行機に預入可能な荷物と機内持ち込み手荷物量を多くする作戦でいきました。
そうなると、さすがに電車に乗って空港に行くのはツラいので、レンタカー(ミニバン)を手配して移動することにしました。
海外での転職先探し
日本の会社から駐在員として海外に行く場合は転職活動は不要ですが、今回は日本の会社は退職し台湾現地で仕事を探すことにしました。
しかし台湾の方と同じような就職活動方法では不利だと感じたので、台湾の転職エージェントを利用することにしました。
そもそも台湾ではどんな会社があるのか、どんな就職活動をすればよいかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回利用させて頂いたのは「マイナビ台湾」と「パソナ台湾」です。
中国語ができる方は「104人力銀行」で探すこともできます。
台湾人はよくこの「104人力銀行」で就職活動をしているそうですよ。
「マイナビ台湾」と「パソナ台湾」は、日本語ができる担当者がいらっしゃいますので安心して問合せることができますよ!
(参考)
マイナビ台湾https://www.mynavi-taiwan.com.tw/
年金事務所・市役所に手続き関係を確認しておく
海外移住の場合は、年金や確定申告など様々な公的手続きが必要になってくると思います。
区や市によって対応が異なる場合もありますし、会社で用意しなくてはいけない書類が発生する場合もあります。
特に会社勤めの方で年度の途中で退職される方は確定申告が必要になってくる場合がありますので注意が必要です。
私の場合は、12月付(12月分の給与振り込み以降)だったため会社の年末調整で何とか会社が手続きしてくれましたが、会社によっては対応してくれない場合もあります。
直前になって焦らなくてもよいように必ず事前に確認しておきましょう。
≪確認しておいた方がいい項目≫
- 国民年金は加入orしない?
- 海外転出はいつのタイミング?
- 確定申告は必要?
- 健康保険は?などなど
友人に会っておく・海外移住経験者に話を聞く
あまり周りに海外移住することを言うことは必要ないと思いますが、信頼してる仲の良い友達や親戚には海外移住することは伝えておきました。
中には海外に住んでいた経験の友達もいるかと思いますので、そういう人たちの話とかは特に参考になることばっかりなのでおススメです。
海外移住する際に不安なことや聞きたいことはしっかり聞いておきましょう!
ちなみにTAKUラオバンも海外移住に関してお悩みがあれば相談に乗りますので、気軽にInstagram(TAKUラオバン@台湾移住物語)をフォローしていただきDMを送っていただければ幸いです。
1カ月前~出発日前まで
この時期になってくると本当にやることが多くて1日があっという間に終わってしまいます。
会社勤めの方は、今まで溜めていた有給消化もする方が多いのではないでしょうか?
これを機に帰省や旅行など悔いの残らない日々を過ごしましょう!
1日1日大切にしていきましょう。
電気、ガス、水道解約の手続き
退去日1か月前になったら、「電気・ガス・水道」は解約の連絡を入れておきましょう!
注意するべきなのは、退去日と止める日にズレがないようにしておきましょう。
海外に転居する場合は銀行口座を閉鎖することもあるため、支払いはその場で現金支払うことも可能です。
出来ない場合は、実家に請求書を送付してもらうよう各事業者に事前に連絡をしておきましょう。
スマホのSIMロック解除
長期海外滞在(移住)でスマートフォンを利用する場合は、SIMロックの解除が必要になってくるケースがあると思います。
海外では海外の電話番号を利用すると思いますので、日本を離れる前にSIMロック解除が出来ていない方は解除しておきましょう。
そもそも海外に移住する場合は携帯キャリアを解約すると思いますが、SIMロック解除の条件によっては各種店舗で解除してもらう必要があります。
日本の電話番号は今後のために残しておきたいという方は、キャリアによって番号を預かってくれるサービス(月額料が必要)がありますので各キャリアの窓口に問合せしてみてください。
郵便転送先登録の手続き
家を退去した後も、会社から離職票や年金手続き関係の書類が届く場合があります。
郵送物は予め、実家に転送してもらうよう手続きを済ませておきましょう。
郵便局では窓口での申請も可能ですが、公式サイトでもインタネットからの申し込みも可能です。
実家に帰省
これは非常に大切なことだと思います。
海外に移住してしまうと、なかなか日本に帰国するのは難しいと思います。
この時期になると有給でお休みを取られる方も多いと思いますので、この際に実家に帰省して親孝行しておきましょう。
特に私の場合は、両親に孫を会わせることが最高の親孝行になりました!!
日本での旅行を思う存分楽しんでおく
日本国内旅行も当分できないと思いますので、この間にしっかり旅行を楽しんでおきましょう!
私の場合は、温泉旅館が大好きで台湾だとあまりないから日本にいる間に伊豆旅行に行きました。
普段はあまりお金の無駄使いはしないし、結構節約家です。
ですが大好きな旅行に関しては宿とかご飯はあまりケチらずに、お金を使うところはしっかり使って家族3人にとって良い思い出になりました。
日本食の購入、家電製品の購入
海外で日本食や日本のお菓子などを購入しようとしたときに、基本日本より高いです。
海外で生活すると日本食が恋しくなってくるので、いっぱい買って持って行くようにしましょう。
(因みに私たちの場合は2週間の隔離ホテルの時、日本のお菓子で何とか乗り越えることが出来ましたw)
また、肉類とか果物、乳製品などは海外への持ち込みは禁止なので、禁止物を事前に調べてから購入するようにしましょう。
家電製品は電圧の問題とかもあるので、現地で揃えられる場合は現地の購入を検討しましょう。
どうしても持って行きたい家電製品があれば、変圧器も併せて購入しておきましょう。
因みに私たちが日本からもっていった物は以下の通りです。
【日本の食べ物】
- お菓子
- カップ麺、即席麺
- お茶漬けのり
- ふりかけ
- パックご飯
- 即席味噌汁
- スティックコーヒーなどなど
家電製品は以下の通りです。
【家電】
- 炊飯器
- ドライヤー
- ブルーノ
- パソコン
- 電動歯ブラシ
家電は少ないですね、炊飯器はやっぱり日本のメーカーが一番おいしく炊けると思ったので購入して持って行くことにしました。
美容室・理髪店へ行っておく
海外に行ったら基本日本語で対応できる美容室のスタッフは多くないはずです。
そのため現地の言葉がまだあまり話せない方は、美容室のような細かい指示が必要な場合のとき苦労すると思いますので、あらかじめ日本にいる間に髪を切ってもらう方がよいでしょう。
TAKUラオバンの場合は、当分美容室へ行かなくてもいいようにかなり短く切ってもらいました…
大型家具・家電等の買取・処分
食卓テーブルや椅子にベッドやタンス、洗濯機、冷蔵庫などは引っ越しの前日ギリギリまで残したいと思います。
不用品は買取店で買い取ることが出来れば一番良いのですが、モノの状態によっては買い取ってくれない場合もあります。
その場合は処分する方向になるのですが、方法は以下のパターンになるかと思われます。
- 不用品回収業者に回収・処分を頼む
- 市役所や自治体での集荷依頼
私の場合は1の「不用品回収業者に回収・処分を頼む」を選びました。
料金は2の「市役所や自治体での集荷依頼」より高くなりますが、スタッフがベッドの解体や運びだしを行ってくれるため結構楽で助かりました。
2の「市役所や自治体での集荷依頼」は料金は安いですが、自分で集荷場所に運び出さないといけないのと、自治体によっては一度に出せる量が決まっています。
ちなみに1の「不用品回収業者に回収・処分を頼む」場合は、「くらしのマーケット」で依頼すると普通の業者に頼むより安く済んだりしますのでおススメです。
私は「くらしのマーケット」を利用して、クイーンサイズのベッド・テレビ台・衣装ケース(5段)を3組・ドレッサー・ソファベッド(4人掛け)・テーブル・椅子・食器乾燥機を処分しました。
費用は運び出しと処分込みで、20,000円で済みました。
2人で処分していたら、おそらく1日中かかっていたであろうものが、たった30分ですべて終了しました。
やっぱりプロは早い…
(参考:くらしのマーケット公式サイトhttps://curama.jp/)
荷物を海外へ発送する
発送する荷物の準備が出来たら、郵送の手続きを行います。
もちろん、引っ越し業者に頼むのが手っ取り早いですが、その分費用も割高です。
郵便局を利用して発送する方法が一番安いです。
もちろん、荷造りから資材調達、ラベルづくりまで自分たちでする必要がありますが、時間が比較的まだ余裕で安く済ませたい方は郵便局を利用しての発送をお勧めします。
下記記事はその時の体験談をご紹介しています。
【台湾に引越しの荷物を送る方法】ラベルの作成は?料金は?税関は?
海外の転出届けを提出
海外出発前の1週間前になったら海外の転出届けを提出しましょう。
マイナンバーカードを持っている方は海外移住の場合で非居住者となる場合は、一度失効します。
日本に再度帰国して国内の転入手続きを行えばまた復活しますが、非居住者となる場合はマイナンバーカードを返納する必要がありますので忘れずに持って行きましょう。
なお、子ども手当を受給している場合は海外転出手続きの後に解約の案内がされます。
海外にいる間は子ども手当は支給されませんので注意しましょう。
銀行口座の整理
海外移住で非居住者となる場合は、銀行口座によっては解約しなければいけない銀行もあります。
ですが、日本円も帰国した際に使いたいので口座を残しておきたいですよね?
そこで有料ですが、三菱UFJ銀行や三井住友銀行は事前に手続きをすると残すことも可能です。(※ただし条件あり)
TAKUラオバンの場合は、口座の維持にお金はかけたくなかったので「ソニー銀行」の口座を開設することにしました。
「ソニー銀行」だと、日本の国内の連絡先となる人物(実家)を事前に登録しておけば口座の維持が可能です。
または、親の名義で口座を開設してもらいそこにお金を預けるという方法もあります。
証券口座の解約
TAKUラオバンは楽天証券で「積立NISA」をやっておりましたが、海外移住で非居住者になると運用することが出来ません。
楽天証券によると、「日本国外で金融商品取引業務を行う許可等を得ていないため」だそうです。
ただ「積立NISA」の場合だと、出国から帰国まで5年以内であれば口座の維持は可能なようです。
ただし、運用は出来ません=積立はできないです。
口座の維持をする場合は、出国前に手続きが必要なため詳しくは楽天証券の公式サイトをご確認ください。
※PCR検査の実施
2021年時点では新型コロナウイルスの影響で、台湾に入境する人はPCR検査の陰性証明書(英文)が必要です。
飛行機に搭乗する3日以内のPCR検査の結果が必要だったので、出発2日前に都内の病院でPCR検査を行いました。
以下はその時の記事になります。
【海外渡航者向けPCR検査を受けてきました!】(台湾渡航者向け)
ちなみにPCR検査の費用は英文の院生証明書発行含め15,000円/人でした。
前提として一番大事なことは?
海外移住するにあたってTAKUラオバンが一番大事にしてたことは
「海外移住を通じてどんな自分になりたいか」をイメージし続けること!!
です。
現在、27歳で結婚もしていて1歳の息子がいます。
これから家族のために頑張って働いていかなければならない状況下で、なかなか「海外移住しよう!」という人はおそらくいないでしょう。
移住した今でも本当にこの決断がよかったのか、妻と息子にもよい方向に向かっているのかわかりません。
それでも私は台湾移住を通して、家族3人にとって大きく成長させてくれると信じて前に進もうと思います。
私と息子は「中国語でコミュニケーションが取れる」ように。
妻は「中国語と日本語の2か国語を使って更に仕事の能力を高める」ために。
家族3人それぞれが、海外移住を通じてこんな自分になりたいっていうイメージを持ち続けています。
そうでないと、海外移住の準備中に「やっぱりやめようかな」ってなって海外移住を諦めたり、移住したとしてもも長くは続かないかもしれません。
しっかり自分のビジョンを掲げておけば海外移住の準備中も楽しくできますので、是非これから海外移住を考えている方は参考にしてみてください。
こんにちは!
これから台湾移住を考えているもので、とてもサイトが参考になりました!
ありがとうございます!!
ゆーた様
嬉しいコメントありがとうございます!
台湾移住するまで色々と準備が大変だと思いますが、台湾での新しい生活を楽しめることを陰ながら応援しています!