こんにちは、TAKUラオバンです。
台湾に移住してから約3か月経とうとしています。
私はというと大学の語学センターに通いだしたり、社会人だった日本に居た頃とは異なる生活を送っています。
しかし、「ここは日本と同じだなぁ。変わらないなぁ。」と思う部分も多々あります。
そこで今回は、TAKUラオバン(台湾在住の日本人)が感じた「台湾に来ても日本と似ている生活の共通点その①」をご紹介したいと思います。
TAKUラオバン(日本人)が台湾で生活していても日本と似ているなぁと感じた点を5つご紹介したいと思います。
また一方で、日本と似ているけど少し異なる部分もありますので併せてご紹介したいと思います。
もし台湾人の方で日本に移住してみたいという方にも是非参考にしていただければ幸いです。
(▼TAKUラオバン(日本人)が台湾に来て変わってしまった生活・ビックリしたことを5つご紹介している記事についてはこちらの記事を読んでみてください。)


①鍋料理が好きな台湾人が多い
台湾人は”超”が付くほど鍋料理が大好きです。
台湾の町中を歩いていると鍋料理「火鍋」のお店がとても多いです!
最近の日本でも「火鍋」のお店が沢山出来ていますよね⁉
ちなみに「火鍋」って聞くと辛い鍋のイメージありませんか?
台湾では普通に「鍋料理=火鍋」という感覚なのでくれぐれも間違いないように!
日本と異なる点を一つ挙げるとすると、
台湾では鍋料理は個々で用意されているお店が多いことです。
日本の鍋料理は基本一つの鍋をみんなでつつきあいます。
それに対し台湾人は自分の好きな鍋料理を注文し鍋料理を年中楽しんでる方が大半です。
そう!冬や夏関係なく台湾では鍋料理を好んで食べます。
≪少し異なる点≫
日本:一つの鍋をみんなが囲んで箸をつつく
台湾:個々で注文して食べる(一人一鍋)
②コンビニは日本と同じくらい密集している
台湾にも日本と同じくらい数多くのコンビニ(台湾では便利商店または超商と呼びます)があります。
感覚としては本当に日本と同じ間隔でコンビニがありますよ!
日本でお馴染みのコンビニのセブンイレブン、ファミリマートをはじめ、その他にOK-MART、 Hi-Lifeがあります。
お気づきかとは思いますが台湾ではローソンがありません。
だから台湾人は日本に行くとローソンによく行くとか…
日本と異なる点を一つ挙げるとすると、
台湾ではコピー機の支払いはレジで支払わないといけないことです。
日本のコンビニでコピー機を使用するとき、コピー機にお金を入れて印刷します。
基本的にモノクロA4サイズ1枚で10円ですよね。
一方、台湾のコンビニでコピー機を使用するとき、印刷した後にレシートがコピー機から印刷されます。
それを受け取ってレジでコピー料金を支払います。
台湾だとモノクロA4サイズ1枚で3元になります。
≪少し異なる点≫
日本:コピー機の支払いはコピー機で出来る
台湾:コピー機の支払いはレジで支払う
③日本のコインパーキングのような駐車場がある
台湾の駐車場事情に関しては基本路上駐車(縦列駐車)が多いですが、コインパーキングのような駐車場もあります。
日本より探すのは難しいですが、駅周辺・大型商業施設・役所などにはコインパーキングのような駐車場があります。
(▼台湾の駐車場事情に関する記事はこちらからどうぞ!)

日本と異なる点を一つ挙げるとすると、
台湾ではチケットレスの車番認証システムが日本より普及している点です。
これには少し驚きました。
台湾に来てまだ3カ月しか経ってはいませんが、停めるコインパーキングのほとんどがチケットレスの車番認証システムの運用でした。
チケットレスの車番認証システムとは何か?
簡単に説明しますと
【入庫】:車が駐車場に入庫する際に車のナンバープレートの数字を読み取り、ゲートが開くのでそのまま入庫します。
【出庫】:お帰りの際は事前精算機で自分の車のナンバープレートを入力して該当車両の利用料金を支払います。
出庫する際は精算済みの場合はゲートが自動で開きそのままお帰りできるという仕組みです。
日本にもチケットレスの車番認証システムで運用している駐車場もありますが、大半は駐車券を取って入庫するタイプの駐車場になります。
もしくはフラップ式の駐車場になります。
≪少し異なる点≫
日本:駐車券を取るタイプの駐車場が多い
台湾:チケットレスで車番認証の駐車場が多い
④義務制度の考え方
教育関係でいえば台湾の教育期間の基本的な考え方は日本と同じです。
小学校は6年間、中学校は3年間、高校は3年間、大学4年間になります。
日本と異なる点を一つ挙げるとすると、
台湾では高校までが義務教育期間になっている点です。
日本の義務教育期間は2022年の時点で小学校から中学校までの9年間になります。
一方、台湾では小学校から高校までの12年間が義務教育期間となっています。
そのため台湾の公立学校に通えば、義務教育期間は学費が無料となります。
(※ただし、教科書代や給食代やスクールバスなどは別途費用がかかります。)
≪少し異なる点≫
日本:義務教育期間は小学校から中学校までの9年間
台湾:義務教育期間は小学校から高校までの12年間
⑤チップ制の習慣はない
日本人が海外に行くと気になるのが「チップ制」だと思います。
チップ制とは商品や飲食の料金とは別にサービス料を支払うことを言いますが、日本にはチップ制はありません。
台湾も同じくチップ制がありません。
ただし、ここで日本と異なる点を一つ挙げるとすると、
台湾ではレストランやホテルの宿泊代に別途10%ほどのサービス料が加算されている事がある点です。
日本にはサービス料もその値段に含まれていると思いますので、別途個別スタッフらにチップを払う必要がありません。
請求書にもそのような支払いの記載は見たことがありません。
一方、台湾ではたまに少し高いレストランやホテルに宿泊した際に別途10%程度のサービス料が含まれた請求書を見ます。
それが恐らくチップ代わりだと思います。
そのため別途チップを支払うというのはやはり必要ないと思います。
請求書に記載されている金額を支払っておきましょう。
≪少し異なる点≫
日本:チップ制はない。
台湾:チップ制はないが、場合によっては別途10%程度のサービス料が含まれることがある。
いかがだったでしょうか?
以上が台湾と日本の似ている点と似ていても少し異なる点でした。
台湾では多くの日本人の方が留学や仕事、移住などの理由に住んでいる方が多いと言われております。
やはりそれは台湾が日本と文化や生活が似ている点が多いから、日本人にとっては住みやすいのだと思います。
TAKUラオバンも3か月台湾に住んでみて、日本と異なることも多いけど不自由はしていません。
ドンキ・スタバ・マクドナルドにダイソーと日本でもおなじみの企業も数多く台湾にはあります。
海外行くのは初めてで怖いなぁと思っている方がいらっしゃいましたら、台湾からスタートするのもいいですね。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
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