【台湾移住にかかった費用は?】家族3人が台湾移住にかかった費用を大公開!

こんにちは、TAKUラオバンです。

27歳の私は2021年12月に会社を退職し、家族3人(日本人の私・台湾人の妻・ハーフの2歳息子)で台湾へ移住しました。

このブログでは台湾の生活の様子をお届けするとともに台湾へ将来移住したいと考えている方に少しでも有益な情報をお届けしたいと思います。

そこで

今回はTAKUラオバン家族が台湾移住にかかった費用を大公開したいと思います。

あくまで私たちが台湾移住にかかった費用になりますのでご参考までに宜しくお願い致します。

海外移住にかかる費用は何があるの?

台湾に移住するって決めたのはいいけど、費用ってどのくらいかかるの?そもそもどんな費用がかかるのか?

台湾移住する上で手続き関係の次に気になる項目だと思います。

(▼台湾に移住する上でやった手続き関係については下記記事より)

【海外移住までの準備】台湾出発前にやったことをリスト化してみた!

結論から申し上げるとTAKUラオバンが台湾移住にかかった費用は合計527,990になります。

内訳は以下の項目になります。

  • 海外渡航への飛行機費用
  • 配偶者ビザの取得費用
  • 健康診断費用
  • 引越し荷物の輸送代(船便)
  • 台湾のホテル代(※私の場合は隔離ホテル)
  • 日本のホテル代(前泊したため)
  • パスポート更新料
  • 不用品の処分費
  • 賃貸の退去費(日本)
  • 空港までのレンタカー代
  • ※PCR検査費用

※=2021年時点で新型コロナウイルスの影響によるもの

赤色=最低でも必要な費用

青色=節約可能もしくは不要な方もいる費用

1点づつ費用の中身をご紹介していきます。

海外渡航への飛行機費用

今回、台湾への渡航に利用した航空会社は「スターラックス航空」になります。

航空券は渡航3か月前に購入して、条件は大人2人・当時1歳の乳幼児1人のエコノミークラスになります。

合計90,520円(片道)でした。

内訳としては大人1人43,260円、子ども4,000円といった感じです。

配偶者ビザの取得費用

今回、妻が台湾人なのでビザの種類は配偶者ビザになります。

金額としては

居留査証6,900円+証明書査証1,600円=8,500円でした。

(▼配偶者ビザの取得に関しては下記の記事にまとめていますのでご参照ください。)

【2021年度版!台湾・配偶者ビザ申請の流れ】台湾人による日本籍配偶者向け

健康診断費用

この健康診断は台湾のビザ取得するのに必要な項目になります。

内訳は「初診料」「英文診断書」「胸部レントゲン検査」「梅毒検査(血液検査)」です。

金額としては

15,620円でした。

(▼ビザ取得のための健康診断に関しては下記の記事にまとめていますのでご参照ください。)

【海外渡航者向け健康診断の受け方】~台湾の配偶者のビザ申請までの道のり~

引越し荷物の輸送代(船便)

台湾へ引っ越しの輸送に関しては郵便局の船便を利用しました。

もちろん飛行機で送る方法が一番早く着きますが、その代わりに高額になってしまいます。

日程に余裕がある場合は船便で送ることをお勧めします。

私たちの場合は160サイズの段ボール6箱(重量127㎏)で金額としては

合計42,550円でした。

これに関しては現地で揃えられるものは捨てて荷物を減らすなど節約できる部分ではあると思います。

(▼荷物の海外輸送に関しては下記の記事にまとめていますのでご参照ください。)

【台湾に引越しの荷物を送る方法】ラベルの作成は?料金は?税関は?

台湾のホテル代(※私の場合は隔離ホテル)

台湾での住まいが見つかるまではホテル暮らしになるかと思いますが、私たちの場合は2021年の新型コロナウイルスの防疫対策で隔離ホテルで14日間過ごしました。

そのため今回は隔離ホテル14日間(3食付き・3人1部屋)での費用をご紹介します。

金額としては

220,000円でした。

(▼台中での隔離ホテルでの生活に関しては下記の記事にまとめていますのでご参照ください。)

【台湾での隔離生活ってどんな感じ?】隔離生活(台中市)の一日の流れ

日本のホテル代(前泊したため)

渡航当日の2日前に家具や不用品を処分して家を引き渡したため、2日間だけ成田空港近くのホテルで前泊しました。

アパホテルに3人1部屋・朝食ありで泊まり、金額としては

20,000円でした。

パスポート更新料

パスポートの残存期限が6ヵ月未満しかない人は更新する必要があります。

ビザの申請の時にパスポートの残存期間が6カ月以上残っている必要があるからです。

残存期間が6カ月以上ある人は更新する必要はありませんが、残り1年きっていたら更新しておくことをお勧めします。

日本に帰ってくる際に使用するためです。

仮に台湾に行っている間に有効期限が切れてしまっても日本交流協会で更新は可能です。

費用は10年更新で16,000円、5年(12歳以上)が11,000円、5年(12歳未満)が6,000円です。

今回は私のパスポートを10年更新を行いましたので金額としては

16,000円でした。

不用品の処分費

家電や家具で買取可能なものは買取専門店に売ったり、メルカリで不用品を売っていました。

しかし、どうしても売れないものや処分しにくいものがあります。

そういうものはまとめて「くらしのマーケット」で業者にお願いして処分しました。

買取にくい家具(特にニトリやIKEAの家具)などは解体して処分してもらうことが出来ました。

30分で作業は終了し金額としては

20,000円でした。


賃貸の退去費(日本)

これに関しては賃貸に住んでいる方だけの話になると思います。

私たちは賃貸に3年間住んでいて、契約時に特約で退去時にクリーニング代が請求されるとなっていました。

またその他修繕箇所が生じた場合、別途請求となっていました。

退去前に壁紙が剥がれたり息子が壁に落書きした部分もありましたが、結果修繕費は発生しませんでした。

(部屋の掃除頑張ってよかった…)

金額としてはクリーニング代だけが請求されて

45,000円でした。

(▲参考までに家賃110,000円の1LDKのお部屋です。)

空港までのレンタカー代

成田空港まではレンタカーを借りて移動しました。

電車での移動も可能だったのですが、暴れ回る息子とキャリーケースの量が6台もあったのでミニバンをトヨタレンタカーで借りました。

金額としては予約した時期も早かったため

19,800円でした。

※PCR検査費用

私たちが台湾へ移住したのは2021年12月だったため、新型コロナウイルスの防疫対策としてPCR検査を受けて陰性証明書を取得する必要がありました。

そのためこれに関しては今後参考にならないかもしれませんのでご注意ください。

金額としてはPER検査費用と英文の陰性証明書2人分合わせて

30,000円でした。

1人15,000円です。

(▼PCR検査受けてきた話に関しては下記の記事にまとめていますのでご参照ください。)

【海外渡航者向けPCR検査を受けてきました!】(台湾渡航者向け)



いかがだったでしょうか?

以上がTAKUラオバン家族3人で台湾に移住してかかった費用になります。

結構細かい部分で出費していることがわかると思います。

もし上記に加えて日本の家電や日本食などを購入して持って行く場合は更にお金が必要となってきます。

ただし、項目によっては工夫次第で安くできることも可能なのであくまで1つの参考としてご覧いただければと思います。

この記事が台湾へ移住したいと考えている方へ何かしらのお役にたてれば幸いです。

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

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