こんにちは、TAKUラオバンです。
皆さん、カラオケは好きですか?
もちろん台湾にもカラオケがあるのですが、日本のカラオケの様子と少し異なります。

実は台湾のカラオケには日本にはないサービスがあります。
そこで
今回は台湾のカラオケの様子についてご紹介したいと思います。
今回、訪れたカラオケ店は≪台中美楽地KTV≫になります。
台湾のカラオケはよく「KTV」と呼ばれています。
日本のカラオケと異なる点がいくつかありますので台湾のカラオケも是非体験してみてください。
台湾のカラオケにはビュッフェがあるのが普通!!
まず、日本のカラオケと大きく異なるのは「台湾のカラオケには基本ビュッフェがある」ということです。
(※もちろん無い店もあります。特に日本語の歌に特化したカラオケには基本無いみたいです。)
日本は基本ドリンクの飲み放題があって、料理は別途注文するスタイルですよね。
せいぜいアイスクリームの食べ放題があるくらいです。
台湾のカラオケでは▼の写真のようにビュッフェスタイルになっており、食事を自由に取ることが出来ます。
(カレーライスなどのご飯もの、天ぷら、パスタ、サラダ系、スープ系、ケーキ、アイスなど)
- ビュッフェの様子
- アイスクリーム
ドリンクも種類が豊富です。
好きな料理を取るだけ取ったら、自分のカラオケルームで食べます。
(▼こんなに食べて歌えるのか?(笑))
カラオケに行ったのは日曜日でしたが、3時間歌って1人300元ほど(1,200円くらい)なので安いですよね!
もちろんビュッフェ込みです。
お金をあまり持っていない学生は(ランチついでにとか)になんていう利用をしているようです。
台湾のカラオケは短時間利用が無い⁇
台湾のカラオケで注意しないといけないのが、基本3時間以上からの利用でないといけないです。
日本のカラオケは30分からの利用も可能ですが、台湾では最低3時間からの利用になります。
カラオケルームの様子は?
部屋に入るとミラーボールがめっちゃ輝いています。
部屋の広さは6人くらいは入れるくらいです。(この時は私と妻の2人だけでした)
これが恐らく一番小さい部屋ですね。
台湾人のカラオケは大人数で行くのが普通なので大部屋が一般的なんだそうです。
この部屋にはありませんでしたが、部屋によっては部屋の中にトイレが付いているそうです。
わざわざトイレのためにドアを開けずに済みますね!(歌声が漏れない!)
- 基本はスクリーン
- タッチパネルも大きい
画面は基本スクリーンになっています。
日本ではテレビが多いですよね。
曲を注文するタッチパネルもめっちゃ大きいです。
タッチパネルが大きすぎるので機械を動かすのは無理ですね。
そのため、大人数の時はタッチパネルのQRコードを携帯で読み取って携帯から曲を送信するみたいです。
- QRコードを携帯で読み取る
- 携帯の画面から曲を送信
携帯からでも日本語の歌を検索することが可能です。
検索した歌がどんな歌だったか確認できるようにYouTubeに飛ぶ仕組みにもなっています。
部屋に入るとスタッフがマイクに専用のカバーをつけてくれました。
恐らくコロナ対策なのかな?
日本の歌もあるけど…
台湾のカラオケでも日本人歌手の歌もあります。
▲実際にスピッツの「空も飛べるはず」を歌ってみました。
字幕ももちろん日本語になっています。
ただ日本人の歌も多数あるのですが、やっぱり日本のカラオケのように曲数が豊富ではありません。
しかも、結構古い歌が多い…
恐らくカラオケの店舗にもよるとは思います。
しかし、日本の歌をしっかり歌いたい場合は日本専門のKTVがあるのでそこに行くことをお勧めします。
終了の時間になると…
カラオケの終了時間になると▲のようにタッチパネルが使用できなくなる仕組みです。
日本だと終了時間の10分前とかにルーム付帯の電話機に「延長するか終了するか」の電話がかかってきますよね。
台湾だと強制的にパネルが使用できなくなるようです。
歌っている曲が流れている場合は終了時間が来ても最後まで歌うことはできますよ!
もし、延長したい場合は「服務(係員呼び出し)」ボタンを押します。
いかがだったでしょうか?
以上が台湾のカラオケの体験エピソードになります。
基本は日本のカラオケと同じですが、ビュッフェがあるのは羨ましいですよね!
しかも、安い!
ただし、中国語の歌は歌える方がいいですね…
今回は妻と私の2人だけでカラオケに行きましたが、台湾人の友達とカラオケに行くときは暗黙のルールみたいなのがあるみたいです。
その話は台湾人の友達をカラオケに行った際に体験レポートをご紹介したいと思います。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
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