こんにちは、TAKUラオバンです。
「台湾の休日はどこに行こうか?迷うなぁ」
小さいお子様がいる方はせっかくの土日にどこか連れて遊びに行こうか迷いますよね?
そこで
今回は台湾の彰化市にある農場「日月山景休閒農場」についてご紹介したいと思います。
牛や山羊に間近せ餌やり体験ができ、親子で楽しめるスポットになっていますよ!
日月山景休閒農場はどんな場所?
台湾彰化市にある「日月山景休閒農場」では山羊や牛に触れ合える距離で餌やりが出来たり、自然の中を散歩することが出来ることができ親子で楽しめるスポットになっています。
ただし、暑い時期は虫が多いので虫よけスプレーはしていった方がよさそうです。
入場料は無料で、駐車場もあります。
入ってすぐに案内図があり、農場の全体のエリアを確認することが出来ます。
敷地面積は結構広いです。
山羊や牛に餌をあげる場合は、一度園内を出て「可愛動物区(山羊エリア)」と「放牛吃草区(牛エリア)」まで歩いていく必要があります。
「放牛吃草区(牛エリア)」が一番遠いですが、本部から歩いて10分くらいの距離ぐらいです。
餌を購入しよう!
餌は売店で購入することができます。
種類は「胡蘿蔔(にんじん)」か「菜葉」を選択することができ、価格は20元になります。
餌の量は、にんじんよりも菜葉の方が多いように感じました。
その他にも売店にはアイスクリームや蒸し饅頭などの軽食の他、乳製品のお土産も多数販売していました。
山羊がかなり近い距離で!
「可愛動物区」では山羊を間近に見ることができ、山羊に餌を与えることが出来ます。
柵があるので小さな子でも餌やりは可能ですが、餌やりさせる場合は手を入れないように噛まれないように注意した方がよさそうです。
(息子は初の山羊に餌やり体験!次から次へとにんじんを山羊に食べさせます…まだ食べるの?)
- 柵はありますが手を入れないように!
- お腹空いている子が沢山
牛も触れ合える距離に!
「放牛吃草区」では牛を間近で見ることができ、エリアによって餌を与えることも可能です。
牛って近くで見ると結構迫力あって、めっちゃデカいです。
なので、小さいお子さんが牛に餌やりをするのはちょっと厳しそうですね。
牛が餌を食べたいときは、写真のように舌を伸ばして求めます。
(これが牛タンかぁ…)
- 触れ合える距離です!
- 牛の舌ってめっちゃ長い!
子どもが楽しめる広場
園内には動物だけでなく、小さい子どもたちが夢中になる乗り物があります。
私たちはオープン直後に乗ったから空いていましたが、午後になると結構子どもの待ち列が出来ていて人気でした。
この鉄道の乗り物は30元で動くようになっていて、一番前の車両から利用します。
3台車両がありますが、その中でもピンクの車両だけがどうやら音楽がなる車両になっているそうです。
息子は2歳ですが、1人で座ることが出来る子でシートベルトを着用すれば1人でも乗車可能でした。
(いや、そもそも大人と一緒に乗れるスペースがない…)
その他に小さい子が楽しめる滑り台などの遊具があります。
ランチは鍋料理を堪能!
園内にはレストランが1件あり、屋内のスペースと屋外のスペースがあります。
メニューには鍋料理の他にパスタや三杯鶏などのセットメニュー、軽食などが提供されています。
お子さまランチもありますので、子どもも楽しむことが出来ます。
≪お子さまランチの中国語は?≫
「お子さまランチ」=「兒童午餐」
価格は飲料代が少し高めですが、お鍋などは量を考えれば安いのではないでしょうか?
- 鍋料理
- 三杯鶏定食
妻は牛乳鍋セット、私は三杯鶏定食を注文しました。
お鍋は結構量がありますが、食べやすくておススメです。
一緒についてくる「冬瓜茶」はめっちゃ甘いので苦手な方は要注意です。
(最初、お茶だと思い込んで飲んだらえらい目に…めっちゃ甘い!)
台湾あるあるですが、台湾のお茶は無糖にしないとめっちゃ甘いです!
アクセス情報
≪日月山景休閒農場≫
住所:彰化縣彰化市水月台路218號
営業時間:9:00~18:00
※休日は7:00よりオープン
入場料:無料
駐車場:あり
いかがだったでしょうか?
以上が「日月山景休閒農場」のご紹介になります。
山羊や牛がかなり近い距離で見ることが出来て餌やりも可能です。
お昼ご飯も楽しむことができるので、是非週末に親子で遊びに出かけてはいかがでしょうか?