【台湾に来てから変わる生活】台湾と日本の生活の違い⁉その②

こんにちは、TAKUラオバンです。

台湾に移住してから2か月が経ちました。

徐々に台湾の生活や食事のも慣れてきました。

台湾は同じアジア圏で日本とそこまで離れていなのに、文化が異なっていれば、食べるものも異なっていたり、日本人と台湾人の考え方が違っていたりもします。

そこで今回は、TAKUラオバン(台湾在住の日本人)が感じた「台湾に来て変わった生活・ビックリすること(その②)をご紹介したいと思います。

TAKUラオバン(日本人)が台湾に来て変わってしまった生活・ビックリしたことを、今回も第二弾として5つご紹介していきます。

▼第一弾はこちらの記事を読んでみてください。

【台湾に来てから変わる生活】台湾と日本の生活の違い⁉その①

⑥買い物のレシートは宝くじになっている!

台湾でレシートのことを「發票」といいますが、台湾の發票は宝くじになっています。

レシートには8ケタの番号が書かれており、QRコードありとなしがあります。

どちらも宝くじになっていますが、「傳統發票(QRなし)」と「電子發票(QRあり)」と呼び方が違います。

台湾の宝くじは2カ月ごとに財政部で当選番号が発表され、なんと1等は20万元(日本円で約80万円)あたります。

更に特別賞があり、特別賞はなんと1,000万元(日本円で約4,000万円)が当たりますよ。

(なんてすごい政策なんだ…)

日本ではたとえレシートをもらっても、家計簿につけるためやもらわない人もいます。

レジの傍にはレシート入れがあるくらいです。

レシートの違い

日本:家計簿をつけるときや、ゴミ箱行きになることが多い

台湾:宝くじになっている

⑦台湾人は飲食店でほとんど飲酒をしない

台湾には鹽酥雞≪台湾風唐揚げ≫や蚵仔煎≪牡蠣オムレツ≫などお酒にあう料理が多いですが、台湾の方は普段そういったレストランではお酒は飲みません。

夜市でもお酒を片手に食べ歩きしている方はまず見かけません。

もちろん台湾の方がお酒を飲まないわけではありませんが、小吃店(手軽に一品料理が食べられる食堂)などで飲んでいる方はほとんど見たことがありません。

理由は台湾の交通事情にあると思います。

それは台湾人の移動手段がバイクや車が多いからだと思われます。

台湾人の多くは家に帰ってからお酒を飲む方が多いのだそうです。

また、台湾の会社では仕事の終わりに一杯やるっていう文化はないようです。

日本の飲食店はお酒用のメニューもあるくらい外で飲む方が多いです。

飲酒の違い

日本:居酒屋が多くて、レストランにはお酒のメニューが豊富

台湾:飲酒できるレストランが少ない、基本家に帰ってから飲む

⑧台湾の地下鉄は飲食したら罰金!

これは台湾に旅行に初めて来た方は気をつけなければなりませんが、台湾の地下鉄のエリアでは飲食すると罰金刑があります。

禁止エリアでは水もガムもダメです。1500元以上7500元以下の罰金が科せられます。(大衆捷運法第50条第1項第9款)

禁止エリアは車内や駅ホームは駄目ですが、基本は「進入本區,禁止飲食」と黄色い線がありますのでそこを超えると飲食は禁止になります。

つまり、そこを超えるまでは飲食大丈夫です。

日本は電車内での飲食が法律禁止されているわけではありませんが、電車内で飲食しないのがマナーになっていますよね。

しかし、水くらいは飲むしガムは噛んで電車に乗っている人はいると思います。

台湾ではそれも禁止されています。

地下鉄の違い

日本:飲食しないのがマナー

台湾:飲食は罰金

⑨バスは手を上げないと停まってくれない

台湾でバスに乗るときは、バスが近づいてきたらバス停で「手をあげて」知らせないと停まってくれません。

そのため、時間通りでないことが多々あります。そんなときはバス用のアプリがあるのでそれを見て確認します。

乗りたい番号のバスがバス停に近づいてきたら、手をしっかりあげて乗る意思を運転手にアピールしましょう。

日本ではバス停で立っているだけでどこ行きのバスでも停まってくれ、乗らなければドアが閉まって発車時間になると出発します。

▼台湾(台中)のバスの乗り方については下記記事に記載していますので併せてお読み下さい。

【台湾・台中市のバスに乗ってみた!】台中市のバスの乗り方は?台中市民は無料⁉

バスの乗り方の違い

日本:バス停で待っているだけで、バスは停まってくれる

台湾:バス停で手を上げないと、バスは停まってくれない

⑩台湾の家(賃貸)探しで日本のときと同じような条件の部屋を見つけるのは非常に困難

日本人が台湾で家探しをする上で、日本と同じ感覚で家探しすると苦労することになります。

日本で家を探す上で特に多い条件として「バス・トイレは別が良い」というのが挙げられると思います。

台湾ではユニットバスタイプの部屋が基本です。またシャワーのみで、浴槽は無いのがほとんどです。

家賃が高い家を探したとしても上記のような条件は難しいです。

日本も1Kや1DKのお部屋だとユニットバスも多いですが、風呂とトイレ別々の部屋を探すのは難しくありません。

たとえユニットバスタイプでも浴槽は基本付いてますよね。

台湾で家探しするときはこのことを念頭に置いておかなければなりません。

賃貸(家)探しの違い

日本:基本は浴槽付きの部屋が多い。

台湾:浴槽付きの部屋を見つけるのは難しい

いかがだったでしょうか?

以上がTAKUラオバン(日本人)が台湾に来て変わってしまった生活・ビックリしたことの第一弾目になります。

台湾に旅行などの短期間滞在であればあまり気になることもないと思いますが、長期滞在を考えている方はご参考にしていただければと思います。

ほかにも台湾と日本の「ここが違う!」というところがありましたら、皆さんに共有していきたいと思います。

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

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