こんにちは、TAKUラオバンです。
台湾在住の皆さんは土日はどうお過ごしですか?
台湾の休日にどこ行こうか迷っていませんか?
そこで
今回は台湾の彰化市にある「萬景藝苑」についてご紹介したいと思います。
かなり広大な植物園で日本風の庭園を楽しむことが出来るスポットになっていますよ!
「萬景藝苑」ってどんなところ?
萬景藝苑は台湾原産の植物をベースに設立された公園です。
1992年に陳さんが樟脳油(虫よけなどに使われる薬)を作っている工場に樹齢100年の樟脳と呼ばれる樹木が横たわっているのを発見しました。
その樹木から新しい芽が出ているのを見た陳さんが「なんて植物は再生力が凄いんだ!」と感激し、台湾原産の植物を集めたのがきっかけでこの公園ができました。
1992年からこの公園を作ったのにここまでの大きさに広げたのと数多くの作品が展示されているのが凄いです。
園内には盆栽や池、銅像や木の彫刻などが展示されています。
その他にも変わった木や花が植えられていて見応えがあります。
私が行ったときはツアー客が数組訪れていていました。
それくらい台湾人の間でも有名な観光スポットなんですね。
広さはかなり広く、ゆっくり周ると1時間半くらいはかかると思います。
入園料は1人180元かかるそうです。
しかし私たちは妻のお兄さんが彰化で働いており、優待券を持っていたので無料で入場することが出来ました。
「謝謝!哥哥(ありがとう!お兄さん)」
園内には日本っぽい風景が
園内の雰囲気としては日本の庭園を思い出させるような造りになっています。
大きな池の水が底が見えるくらい綺麗で、鯉や小さな魚が泳いでいます。
滝の水の音、一面に広がる池の水、数々の盆栽や木々で心が癒されそうですね。
こういう環境でゆっくりコーヒーを飲んで勉強したいくらい(笑)
この日は本当に天気が良くてすべてが綺麗に見ることができました!
そして盆栽が
萬景藝苑には数多くの盆栽があります。
日本みたいな小さな盆栽よりかは比較的大きめの盆栽が展示されています。
しっかり手入れされているからだと思いますが、形はどれも整っていて綺麗ですね。
「どれも高そう…」
園内には銅像も数多く
園内には盆栽の他にも数多くの銅像が点在しています。
TAKUラオバンはあまり美術には詳しくありません。
しかし、一つ一つの作品に一つ一つの物語感じますよね。
ここの作品はあまり美術の知識が無くても見ていて楽しいです。
お金持ちになれる木があるらしい…
一見ただの木にしか見えませんが、この木は「金新木薑子」と呼ばれています。
まずは、この木の葉っぱの裏側を見てもらいましょう。
写真では少しわかりにくいですが、太陽のもとに照らすと金色に輝きます。
この木の近くにいたスタッフの説明によるとこの葉っぱを一枚持っているだけでお金が寄ってくるらしいです…
スタッフの方が一枚とってもいいよとのことでしたので一枚もらいました。
「本当かな?」
本当かどうかわかりませんが、一枚持っておくだけでいいなら財布にでも入れておけば邪魔にはならないでしょう。
でも、この葉っぱ触ってみると結構厚みがあって葉っぱにしては頑丈?です。
しかも、近くでこの木の苗を購入することもできるそうです。
「信じるか信じないかは自分次第」ということになりますね!
是非探してみてください。
売店でアイス休憩~
園内には大きな売店があります。
色んなアクセサリーや骨董品、靴下なんか販売ていました。
そこにポツンと1店舗アイスクリームを販売しているお店が‼
この日の気温は30℃越え、「めっちゃアイス食べたい…」
- アイスは1個60元
- おじいちゃんとアイス休憩
アイスは1個60元になりますが、親のお手伝いでしょうか?
小学生くらいの子どもがお手伝いでアイスクリームを丁寧にカップに入れてくれました。
小学生なのにしっかりお金を受け取ってお釣りを渡していて商売していましたね!
「すごい!」
台湾では結構あるあるですが、小吃店で親の手伝いで子どもが料理を運んでくれることはよくあります。
アクセス情報
≪萬景藝苑≫
住所:彰化縣溪州鄉中山路四段68號
営業時間:8:00~17:00
公式サイト:http://wan-jing.org/
入場料:180元(乳幼児は無料)
駐車場:あり
いかがだったでしょうか?
以上が「萬景藝苑」のご紹介になります。
今週末どこか行くあてがない場合は参考にしてみてください。
今後も台湾のおすすめの観光スポットもご紹介していきたいと思いますので楽しみにしてみてください。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
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