【1歳息子と台湾中国語の勉強】親子で一緒に勉強してみた

こんにちは、TAKU老闆です。

最近、毎日朝5時半に起きて出社するまでの1時間半、中国語の勉強を頑張っている日本人パパです!

5:30〈息子起床〉

しかし、朝のやっとの思いで作り出す1時間半ですが、1歳5ヵ月の息子も起きだします。(トホホ…)

息子は起きだすと決まって、「パパ遊ぼ~」と駆け寄ってきます。まだ話すことは出来ませんが…

そこでいつも持ってくるおもちゃはこれ!↓

これは息子が台湾から日本に帰国する際に持って帰ってきた子供用「カルタ」です。

中身はどうなっているかというと…

中身はこんな感じ↓

カードに、「トマト」や「コップ」、「フォーク」など様々な日常でよく目にするものが描かれています。

しかもこのカード、絵の種類はなんと100種類!!

これで毎朝息子と一緒に「トマトはどこかな?」「フォークの絵はどれかな?」と遊んでいます。

息子も毎日これをやっていると段々覚えてきて、言葉にはまだ表すことは出来ないけど、

着実に覚えてきています!

しかもこのカード、これだけなら日本でも同じような商品が販売されていますが、

裏にはなんと中国語が記載されているんです!

つまり、100種類の中国語単語が勉強できる!のです。

カードの裏面は…

カードの裏面はこちら↓

ちなみに文字は台湾華語のため、全て繁体字です。

はじめてこれを見た時の私は

小さい頃からこんな難しい漢字を読むの?……

流石に焦りました。大人でもこんな漢字読めるかな?書けるかな?

妻に聞いたら、台湾の学校では漢字の横に書いている「ㄆ」とか「ㄊ」「ㄍ」を読むのだそうです。

日本でいう「あいうえお」の語順を学ぶ感じで、台湾では「ㄆ」とか「ㄊ」「ㄍ」などの符号「注音」(チュウイン)と呼ばれる言葉をまず初めに教わります。

日本は中国語を勉強するとき「ピンイン」「声調」から入りますよね?

なんと台湾ではほとんどの学校ではピンインは学ばないそうです。なので妻はピンインが苦手です。

TAKU老闆も初心に戻り、注音から出直し

中国語の勉強をして1年くらいになりますが、未だに発音が上達せずに妻から声調が違うと指摘されっぱなしです。

どうすれば、上達できるのか…私なりに考えた結果、「これだ!!」と思いました。

それは

台湾人の子どもたちが学んでいる方法と同じように学ぶこと

息子がこのカルタで楽しく遊んでいるように、TAKU老闆も楽しみながら、そして注音をマスターしながら覚えていこうと思いました。

妻に注音のカルタも買ってもらい、息子と3人で楽しく学んでいます。

日本語も「あいうえお」から始まりますよね!!それと同じですね!

最近は便利なことにYouTubeでもいっぱい注音を教えている動画があるので、近くに教えてくれる人がいない方はぜひ見てみて下さい。

そして、毎朝息子と

最近では注音も読めるようになり、息子に先ほどの絵柄カルタで「杯子、在哪里?」と中国語を使って遊ぶようにしています。おかげで絵柄カルタの中で登場する中国語の単語も覚えることができました。

台湾の中国語の簡単な絵本なら注音がほぼほぼ書いているので漢字がわからなくてもある程度発音できるようになります。

↑こんな感じで漢字の右側に注音が記載されているので、漢字の読み方がわからなくても読めますね。

意味が分からなければ、辞書で調べます。〈私の場合は面倒くさいので妻に直接聞きますが…〉

いかがでしょうか

中国語を勉強する方法は人によって様々です。中国語教室に通って覚える人や台湾ドラマで発音覚える人、現地に行って覚えていく人、私みたいに妻が台湾人で日常的に耳にする人、元々TAKU老闆は語学勉強が大の苦手ですが、息子に負けないように頑張っていこうと思います。

とはいえ、嫌々するのもダメなので息子と同じように楽しく覚えていこうと思います。

「なんでパパは中国語を話せないの?」と言われないように頑張って参ります。

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