こんにちは、TAKUラオバンです。
まだ4月だというのに台湾(台中市)は27℃越えの暑い日々が続いています。
暑い時期になるとどうしても発生するのが「蚊やハエ」ですよね。
私の感覚ですが台湾の蚊は日本のより強い感じがします。
台湾の蚊は一度刺されると1週間たっても痒みが引きません。
そして日本より数が多い…
そこで
今回ご紹介するのは「電気ラケット」です。
日本ではあまり見かけませんが、台湾ではよく見かける蚊・ハエ退治アイテムです。
実物はこちら!
見た目はテニスのラケットみたいです。
大きさも大小あって、網目は結構細かくて蚊やハエを確実に捕えます。
電気ラケットには≪電池入れるタイプ≫と≪充電タイプ≫があります。
この電気ラケットはもちろん日本でも手に入れることが可能ですが、もし台湾から持ち帰りたい場合は電池タイプの方になります。
充電タイプだとバッテリーが積んであるので、飛行機の荷物検査で引っかかりますので要注意。
- スマートフォンや携帯電話、その他電子機器等に使用するバッテリー(リチウムイオン電池等)は、国土交通省の指示に基づき、預け入れ手荷物としてお預けいただくことができません。
- 160Whを超えるリチウムイオン電池(バッテリー)は機内持込をすることができません。 また、ワット時定格量(Wh)の不明なリチウムイオン電池については、航空会社職員または保安検査員にお尋ねください。
(参考:成田国際空港株式会社公式サイト)
使い方は?
使い方は簡単。
ただ、ラケットの持ち手にあるスイッチをONにするだけで準備完了です。
網目部分に蚊やハエを当てるだけで電撃ショックを与えて焼いてしまうといった感じです。
蚊やハエがラケットの網目に触れた瞬間に
「バチッ!!」
もう一瞬で撃退してしまいます…
手で蚊やハエをたたくと血がついたりしますが、このラケットだと手に血がつくこともありません。
慣れないうちは電撃の音にビックリしますが、蚊やハエが網に当たると確実に撃退してくれます。
寝ている間も退治可能!
私が使っている電気ラケットはブルーライトを発することが出来ます。
UV光源といい蚊やハエが大好きな光なんだそうです。
それにより蚊やハエがこの光におびき寄せられ網目にあたって撃退!っていうような感じになります。
この光を最大限生かすには出来るだけ暗い場所が有効的です。
なので、寝ている間にラケットのブルーライトスイッチをオン状態にしたまま立て掛けておくと蚊やハエを退治してくれます。
もちろん100%おびき寄せられるというわけではないのでご了承ください。
- 充電しながらも使用可能
- 充電スタンド
充電タイプだと充電スタンドが付属されているので、▲の写真のように充電したままONにしておくことが可能です。
ただし、置く場所は小さなお子さまが触れることが出来ない高い場所などに置くようにしましょう。
通電中は触らないように
通電中は当たり前ですが、網目に触れないようにしましょう。
もちろんラケットに手が当たっただけで感電ショックで気絶するような危険な商品ではありませんが…
(むしろそんな商品は危険すぎて販売不可ですよね。)
たとえ間違って手に当たってしまってもチクッとするだけです。
例えるなら、静電気で「バチッ」って感じるときと同じような感覚です。
ですが、電気は人間の体には危険なことは危険なので周りの人が触れないようにも注意して使うようにしましょう。
【商品】
【商品】
いかがだったでしょうか?
以上が台湾で愛用している「電気ラケット」でした。
我が家には2歳の息子がいるので出来るだけ殺虫剤系の薬剤系は使用を控えています。
やっぱり身体に影響があるか気になりますよね。特に小さなお子様には。
なので我が家ではこの電気ラケットを重宝しています。
初めは台湾に見たときは子どもたちが楽しそうにこの電気ラケットを外で振っていて蚊を沢山退治してました。
「これはいいね!」と思って日本の実家にお土産に親にあげたところ今では実家でも愛用しています。
本当に台湾の蚊は強いので心強い味方です。