【海外渡航者向けPCR検査を受けてきました!】(台湾渡航者向け)

こんにちは、TAKUラオバンです。

今回は、台湾へ移住する2日前にPCR検査を受けてきました!

台湾では2021年12月現在では、すべての入境者に対してPCR検査の陰性証明書の提示が求められます。

今回の記事では、TAKUラオバンが受けたPCR検査や陰性証明書のこと、乳幼児も必要?などの疑問などご紹介していきます。

※なお、今回は台湾渡航する場合の記事になります。ほかの国では方法や条件が異なりますので注意してください。

PCR検査はいつまでに受けないといけないのか?

これは結論、飛行機に搭乗する3日以内に新型コロナウイルスのPCR検査を受ける必要があります。

例えば、12月17日がフライト日の場合は、12月14日以降に検査を受ける必要があります。

(※12月9日に衛生福利部疾病管制署のHPによると、12月14日から入境者に対して「3日以内のPCR検査の陰性証明書」について、出発地のフライト時間から数えてカレンダー日の3日以内(現地の休日・祝日も含まれる)と変更すると発表がありました。)

つまり、1週間前とか1か月前とかに受けたPCR検査の陰性証明書は無効となりますので注意が必要です。

この飛行機搭乗する前の3日というのは、引っ越しや市役所、年金事務所の手続きなどでかなり忙しいです。

ただの国内引っ越しではなく、家族揃っての海外移住だったので台湾行きの飛行機に乗ったときは「やっと解放された~」という気持ちでいっぱいでした。

どこで受けたの?

TAKUラオバン一家は東京都品川区にある「医道五十三次クリニック」さんでPCR検査を受けてきました。

基本、PCR検査は英語の陰性証明書が発行されるならどこで受けても大丈夫だと思います。

最近では自宅にいながらのPCR検査でも陰性証明書が発行されるものもあるそうです。

今回、「医道五十三次クリニック」さんで受ける決め手となったのは、

  1. 金額が安い!
    PCR検査費用と英語の陰性証明書合わせて15,000円でした!(※2021年12月時点)
  2. 英語の陰性証明書が当日発行される
    当日の午前中に検査すると当日の18時ぐらいまでに検査結果がでて陰性証明書が発行される。
  3. 土日祝でも検査可能
    仕事があって、土日祝しか時間が取れないサラリーマンにも最適です!

PCR検査は検査だけでも2万円ほどかかってくるのが多くて、さらに最短希望や英語の陰性証明書発行希望となると更に金額が高くなります。

海外移住にすでにお金をいっぱい払っているので、少しでもPCR検査の安いところを妻と深夜まで一緒に探しました。

「医道五十三次クリニック」さんはJALの公式HPでもクリニック欄での紹介がされていたので安心して予約しました。

(「医道五十三次クリニック」さんのホームページはこちらから)

PCR検査は唾液?鼻咽頭検査?

これは結論、台湾の場合は検体の採取方法はどちらでもよい(特に指定はない)です。

ただし、今回「医道五十三次クリニック」さんでやっていただいた検査は唾液の採取でした。

後で説明しますが、台湾では7歳未満の子どもは日本国内のPCR検査の陰性証明書が免除される場合があります。

もし他の国に入国する場合で採取方法に決まりがなく、咽頭検査をやっている病院だったら、小さいお子さんに関してはお医者さんに鼻咽頭検査をしていただいた方が早く終わります。

なぜなら、今回、唾液採取でやりましたが、なかなか唾が出せないんですよね。

しかもまあまあの量を採取するので結構大変です。

陰性証明書は紙の原本?電子メールでもいい?

これは結論、台湾の場合は紙の原本、コピーもしくは電子メールどちらでも構いませんです。

実際、私も出国の際は携帯の陰性証明署の画面で問題ありませんでした。

心配な方は用紙を事前にコピーしておくといいと思います。

陰性証明書は日本語?英文?中国語?

これは結論、英語のほうが無難です。

他のサイトによると中国語表記でも可とありますが、英語のほうが無難です。

そもそも中国語で陰性証明書を発行できる病院のほうが少ないと思いますので、英語の陰性証明書にしておきましょう。

陰性証明書は何が記載されていればいいの?指定の用紙はある?

これは結論、台湾へ入国実績のある陰性証明書を発行している病院かどうかを聞くことが最短、指定の用紙の形式はありませんです。

一応、TAKUラオバンの陰性証明書には下記の項目が記載されていました。

  • パスポート記載の氏名
  • パスポートナンバー
  • 生年月日、性別、国籍
  • 検査内容
  • 検査方法
  • 結果
  • 検体採取日、発行日 及び 医療機関の情報、病院の捺印

以上です。

この件に関しては、台湾へ入国している実績がある陰性証明書を発行しているか病院に確認してみる方が確実だと思います。

おそらくどの病院でも上記の項目を満たした陰性証明書を発行しているのではないでしょうか?

陰性証明書はどこで提示するの?

これは結論、各航空会社のチェックイン時と台湾の入境時です。

今回は、成田空港からの出発で、スターラックス航空さんを利用させてもらいました。

受付のチェックイン時に、パスポートと陰性証明書の掲示を求められますので、そこで掲示します。

台湾の入境時にも院生証明書を掲示する必要があります。

(ただ、なぜか今回は入国審査時に提示を求められませんでした(汗)よくわからん…)

おまけ(7歳未満の子どもの日本でのPCR検査について)

今回、実はPCR検査を受けたのは私と妻だけでして、1歳の息子は受けませんでした。

ただ、しっかりと台湾へ入国は出来ています。

どいうことかと説明しますと、台北駐日経済文化代表処によりますと0歳から6歳までの子どもはPCR検査と陰性証明書を免除する旨の記載がありました。

実際のページは台北駐日経済文化代表処のHP→こちらから

文章は中国語と英文表記の2種類しかありませんので読める方にしっかり確認してもらってください。

簡単に説明するとホームページの一番上の書類で

【嚴重特殊傳染性肺炎中央流行疫情指揮中心/登機前無法出示 COVID-19 核酸檢驗報告之/旅客入境檢疫切結書(附件1)】

に必要事項を記入します。

航空会社にその書類を提示するのと台湾入境時に提示すると、対象となる方の日本でのPCR検査と陰性証明書が免除になります。

この方法で、息子の日本でのPCR検査は免除となりました。

ただし、台湾では必ず現地でのPCR検査を実施することになります。

また、各航空会社で対応が異なる場合がありますので事前に確認のほど宜しくお願い致します。

今回は、台湾の航空会社スターラックス航空さんだったのでスムーズに対応が完了しました。

いかがでしょうか。

私は、PCR検査の結果が陽性だったらどうしようとずっと緊張してご飯も喉が通らない一日となりました。

無事に陰性結果が出た瞬間、うれしすぎて妻や実家、友達にまで報告するという嬉しさが爆発しました。

今回は、台湾へ入国するTAKUラオバンのPCR検査の体験談をご紹介しました。

もし、台湾へ帰国する予定がある方は是非参考にしていただけたら幸いです。

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