【台湾に来てから変わる生活】台湾と日本の生活の違い⁉その①

こんにちは、TAKUラオバンです。

台湾に移住してから2か月が経ちました。

徐々に台湾の生活や食事のも慣れてきました。

台湾は同じアジア圏で日本とそこまで離れていなのに、文化が異なっていれば、食べるものも異なっていたり、日本人と台湾人の考え方が違っていたりもします。

そこで今回は、TAKUラオバン(台湾在住の日本人)が感じた「台湾に来て変わった生活・ビックリすること(その①)をご紹介したいと思います。

TAKUラオバン(日本人)が台湾に来て変わってしまった生活・ビックリしたことを、まずは第一弾として5つご紹介していきます。

今後、第二弾→第三弾…とご紹介していきますのでお見逃しなく!

①トイレットペーパーは基本流せない💦そしてティッシュペーパーは持っていけ!

台湾のトイレは、基本水圧が弱くトイレットペーパーが流しにくい仕組みになっています。

最近では大型百貨店やホテル、リニュアルされた駅のトイレなどトイレットペーパーが流せるトイレが増えてきているそうですが、基本流せないトイレが多いです。

もしトイレのドアに「請勿丟入馬桶(便器にペーパーは流さないで!)」と書いてあったら流してはいけません。

それでは、トイレットペーパーはどこに捨てればよいのかというと

必ず個室トイレにはゴミ箱がおいてあります。そのゴミ箱に捨てるようにしましょう!

そしてティッシュペーパーの件ですが、台湾の公園やお寺のトイレなどトイレットペーパーが設置されていないトイレもあります。

トイレにトイレットペーパーが販売されている機械が設置されていることもありますが、無いことの方が多いです。

念のためティッシュペーパーは多めに持ち歩くようにしましょう。

トイレの違い

日本:トイレットペーパーはトイレに流すことが出来る

台湾:基本流すことはできない。ゴミ箱に捨てる

②ゴミは自分でゴミ収集車まで投げ込みに行く

ある定時になると、どこからかクラシック音楽の『乙女の祈り』が聞こえてきます。

▼こんな音楽です…

台湾でこの音楽は「ゴミ収集車がやってきましたよ~」と知らせる音楽になっています。

「ん?日本でも音楽なっている地域あるよ!どういうこと?」となると思いますが、

台湾の一般住宅では【自分でゴミをゴミ収集車に持って行くシステム】になっています。

日本は指定のゴミ置き場にゴミを置いておけば収集員がゴミを収集してくれますが、台湾では自分でゴミ収集車までゴミを持って行って捨てるというシステムになっています。

もちろん台湾でもマンションや寮に住んでいる方は管理員が持って行ってくれることもあるそうですが、普通の一般住宅に住まれている方は自分で持って行かなくてはいけません。

ちなみに台中でTAKUラオバンが住んでいるエリアは週5日ほど午後3時と午後7時半にゴミ収集車が近くを通ります。

会社員で仕事をしている方は土日しかゴミを捨てることが出来ないので結構大変ですね。

ゴミ捨ての違い

日本:ゴミは指定の曜日に指定の場所においておけば、回収してくれる

台湾:一般住宅にお住いの方は、音楽が聞こえてきたら自分でゴミ収集車までゴミを捨てにいく

③台湾の社会人は実家暮らしが多い

台湾では何か特別な事情でもない限り、20歳を過ぎても実家で暮らす方が多いです。

そのため、どこか買い物行くにしても旅行行くにしても基本家族全員で行く場合が多いです。

周りの台湾の友人に聞いても、成人しても家族と同居することは何も違和感を感じないようです。

日本は20歳を超えると独り暮らしする方が結構多いですよね。

TAKUラオバンは母に「成人したらすぐに家を出ていきなさい」と言われました(笑)

なぜ、台湾では実家暮らしする人が多いのか、

これはあくまで私の考えですが、台湾の給与は日本と比べて低いです。

しかし、台湾の家賃相場は日本と変わらないくらい高騰してきています。

そのため、実家で暮らした方がお金的にも良いということだと思います。

家に対する考え方の違い

日本:成人したら独り暮らしをする人が多い

台湾:成人しても家族と同居する人が多い

④外食が安いから自炊をしなくなる

台湾の外食って本当に安くて、大体100元(約400円)もあればお腹一杯なることが出来ます。

スーパーの食材は結構高かったりするので、料理を作る手間や時間を考えると「この食材たち買うぐらいなら外で弁当買う方がお得やん!」ってなってしまいます。

日本では節約のために自炊することが多く、TAKUラオバンも日本に住んでいたころは毎週土日に食材の買い出しに行っていました。

自炊に対する考え方の違い

日本:自炊の方が節約になる

台湾:自炊の方が高くなる場合がある。テイクアウトの方が安い

⑤高速道路に料金所が存在しない⁉

台湾のETC技術はかなり進歩していて、高速道路になんと料金所がありません

高速道路入口にも出口にも存在しません。

それでは高速道路の利用料が無料なのかといわれると無料ではありません。

(もちろん無料の区間もあります。)

eTag(イータグ)』と言われるICタグみたいなシールを車に装着して高速道路を利用します。

料金は高速道路上のセンサーでこのICタグを読み取り、後日所有者に請求されるという仕組みになっているそうです。

仮にこのタグがない場合は、車のナンバーを読み取って所有者に請求するそうです。

台湾はこれを2014年から実施しているというので、日本より進んでいる気がしますね。

読み取りセンサーはどこにあるかというと、日本でいう高速道路上にあるオービス機器みたいな感じで設置されています。

高速道路の違い

日本:出入口に料金所が存在する

台湾:料金所はない

いかがだったでしょうか?

以上がTAKUラオバン(日本人)が台湾に来て変わってしまった生活・ビックリしたことの第一弾目になります。

台湾に旅行などの短期間滞在であればあまり気になることもないと思いますが、長期滞在を考えている方はご参考にしていただければと思います。

まだまだ日本と台湾の生活や考え方の違いはありますので、第二弾・第三弾…とご紹介していきますのでお楽しみにしてください。

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

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