こんにちは、TAKUラオバンです。
隔離生活を終え少しずつ台湾の生活にも慣れてきましたが、早くも日本が恋しくなってきたのでスシローに行ってきました!
なので、今回の記事はあくまでTAKUラオバンの感想ですが、台湾のスシロー体験レポートを皆さんにご紹介したいと思います!
「台湾のスシローって日本と同じ?」
「価格はやっぱり安い?」
「台湾にしかないメニューってある?」
と興味がある方は是非最後まで見てくださいね。
目次
店の外見はいつもの見慣れた、大きな看板「スシロー」!
今回は台中市の漢口路4段にあるスシローに行って参りました。
ひときわ目立つ日本人なら誰でも見慣れたこの赤い看板ですよね。
スシローの表記はやはり「スシロー(もしくはSUSHIRO)」で中国語では「壽司郎(ショウスーラン)」になります。
ちなみに日本ではいつもスシローに行く前に「スシロー」のアプリで事前予約して行っていたのですが、なんと台湾でも日本のスシローのアプリで予約することが出来ます。
もちろん台湾バージョンのスシローアプリもありますが、日本のアプリでも無事利用することが出来ました。
店内に入ると「いらっしゃいませ!」
店内に入るとスタッフの方が「いらっしゃいませ!」と日本語で挨拶してくれます。
店内に入るといつもの受付機もあるのですが、お客さんが少なかったからなのか店員さんが受付機の後ろに立っており中国語で予約番号を聞かれました。
アプリで予約していたので、無言でもスマホの予約画面を見せれば席まで案内してくれました。
席に着くと
席に着くと、タブレット端末(注文機)を利用しての注文方法を説明してもらえます。
店内はすごく綺麗でした。
注文機は上の写真の通り自分の目線より高い位置ではなく、テーブルの上に設置されています。
注文機の中身は、日本とほぼ同じで言語が中国語か日本語かの違いだけです。しかも中国語は日本語にちゃんと直せますので日本人も安心して利用できます。
そして、台湾のスシローは制限時間があります!
日本では混雑しているときは何分までっていうのがあったと思いますが、台湾では混んでいても混んでいなくても「60分まで」と説明を受けます。
「60分」もあれば、TAKUラオバンの場合は十分ですが、大勢の家族連れの方などは足りないかもしれませんね。
料金体系は?
スシローの料金体系もお皿の色で違うようです。
「赤の皿」=「40元」
「銀の皿」=「60元」
「金の皿」=「80元」
※揚げ物、麺類、デザート類は100元の商品もありました。
この時の為替レートは「1元(台湾ドル)」=「4円」ぐらいだったので、
「赤の皿」=「160円」
「銀の皿」=「240円」
「金の皿」=「320円」
になります。
日本のスシローの値段と比べると、やや高く感じてしまいます。
ちなみに台湾で80元ぐらいあればお弁当が買え、お腹一杯になれるのでそう比較してしまうと台湾のスシローは外食としてはかなり高いようです。
どの色の皿が多いかと聞かれれば、感覚的には大半は赤色(40元)と銀色(60元)のお皿だったように感じました。
レーンは2段式!
日本ではあまり多くないと思いますが、台湾ではTAKUラオバンが行った店(2店舗別々)は2段式のレーンでした。
下のレーンはお寿司がひたすら流れていて、上のレーンは個別に注文したお寿司や麺類などが流れてくるという仕組みです。
この上のレーンは各テーブルの枝分かれで別の線路になっていて、自分が注文したものしか来ません。
これなら注文したお寿司を取り忘れることもありませんし、他の方に間違って取られてしまう心配もいりませんね。
実際に食べてみました!!
鮪魚(マグロ)
やっぱりお寿司と言ったら「マグロ」ですよね!ネタの大きさは日本より少し小さい?って感じましたが、味は日本のスシローそのものです。
安定の美味しさ!
酪梨鮮蝦(えびアボカド)
えびアボカドもありますよ!なんかのテレビ番組でこのえびアボカドがすごく人気で、テーブルに置いてる「あまだれ」をかけるとおいしいと聞いたので、TAKUラオバンもえびアボカドを頼むと毎回かけます。
炙燒辣味明太子(焼き明太子?)
これは日本では見たことない商品でした。明太子の外は炙っていて、中身は塩辛い明太子って感じのお寿司です。
明太子1つでご飯1杯ぐらいいけそうな感じ…
炙燒羅勒鮮蝦(炙りチーズのエビ寿司)
妻の話では、台湾の人は結構お寿司で注文するのはこういった炙り系の寿司だそうです。
魚を生で食べるということに抵抗がすこしある方が多く、こういった炙り系を好む台湾人は多いそうです。
ガリ
回転ずしのテーブルの上に、必ずと言っていいくらい置いてある「ガリ」ですが、台湾ではタッチパネルで注文する必要があります。
もちろん「無料」です。
炸蝦烏龍麵(エビ天うどん)
スシローのうどんはだしの味が日本のスシローそのままの味のように感じました。
お子様がいて、まだ生魚が食べられない子どもにはピッタリです。
(ちなみに息子もまだ1歳なのでうどんばっかりあげています…)
酥炸莫札瑞拉起司條(チーズ揚げ)
揚げ物も熱々でサクサクしてて本当においしい!
特にチーズ揚げは中はチーズでトロトロです!
日本にはない商品だと思いますので、台湾のスシローに来た際には是非食べてもらいたい一品です。
芒果雪花冰(マンゴーかき氷)
まさかスシローで「雪花冰」が100元で食べられるなんて!
台湾で有名なかき氷の種類で、氷自体に味が付いており、雪にようにフワフワしていてとても食べやすいのが特徴です。
上にトッピングされている白いミルクアイスも味が凄く濃厚です!
いかがだったでしょうか?
台湾のスシローの店舗の内装はとても綺麗で、日本では体験できなかった2段式レーンを体験することが出来ました。
味も日本のスシローを遜色ない美味しさで、一瞬日本に帰ってきたような気分を味わえました。
これからも台湾にある日本のお店もこのブログでご紹介していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
(出典:あきんどスシロ株式会社 スシロー台湾バージョンのホームページ)