こんにちは、TAKUラオバンです。
台湾の文化の一つといえば、「早餐店=朝ごはん屋」ですよね。
台湾の人たちは毎朝この早餐店で朝ごはんを購入して会社に行ったり学校に行ったりしています。
価格もそこまで高くなく、朝早いと朝の4時から営業しているお店もあります。
朝ごはんで有名なのは「蛋餅」、「蘿蔔糕」、「飯糰」、「鹹豆漿」など数多くの種類があります。
(▼おすすめの朝ごはんメニューをご紹介している記事はこちらから)

その中でも、TAKUラオバンは「A-bao」の漢堡(=台湾式ハンバーガー)が大好きです。
かなりの頻度でここのハンバーガーを購入しています。
そう!台湾人って朝ごはんにハンバーガーを食べるのは別に普通のことなんだそうです。
そこで
今回はTAKUラオバンが行きつけの早餐店である「A-bao」というお店をご紹介したいと思います。
「A-bao」っていうお店は他にも何店舗かあるみたいなので見つけたら行ってみてください!
メニューはこんな感じ!
「かなり種類が多い!!…」
このお店のメインはおそらく漢堡だと思いますが、蛋餅や炒麺なども販売してます。
台湾初心者の方のためにメニューの見方・記載方法を少しだけ説明します。
小吃店(=ローカル飲食店)はよくお店に入る前に▲の写真のような自分で記載するタイプの菜單(=メニュー)を取ってから店に入ります。
しっかりしたレストランとかは店員さんが注文を聞きに席まで来ますが、小吃店は基本自分が食べたい料理を紙に記載して店員さんに渡します。
まずはメニュー右上に記載されている「内用・外帶」の意味は
内用:店内で食べる
外帶:持ち帰り
なので、どちらか選択して✔を記載します。
さらに店内で食べる場合は桌號を記載します。
同じく右上の「桌號」の意味は
桌號:テーブル番号
台湾の飲食店のテーブルは大体番号が振られていますので、四角の中に番号を記載します。
これを記載することにより店員がテーブルまで料理を持って行く際に迷わず提供できます。
食べたい料理に料理名の🔲の中に数を記載する。
数の記載の仕方は基本は「正」の字です。
記載が終わったらお店の入り口にいるスタッフに渡します。
お金はその時に渡す場合もあれば、食べ終わった後に渡す場合もあります。
メニュー名をご紹介
全てご紹介するのは大変なので細かい部分、例えば○○入りバーガーみたいな「○○」の部分の説明は省かせていただきます。
漢堡=ハンバーガー
蛋餅=卵クレープ
炒麺=焼きそば
吐司=トースト
※「A-bao」のメニュー表記は‟土司”となっているけど意味は一緒です。
法國麵包=フランスパン
※法國=フランス
法國吐司=フレンチトースト
日式穀堡=和風雑穀バーガー
※日式=日本式・和風
A-baoのハンバーガーは注文時に焼いてくれる
「A-bao」のハンバーガーは作り置きはされておらず、▲の写真のようにバンズと具材は注文受付後に鉄板で焼いてくれます。
これが美味しさの秘訣ですね!
台湾人はあまり冷めた料理は好みません。
バンズの焼きたては本当に癖になるくらいおいしいです。
ハンバーガーの中に入っているソース(おそらく秘伝のマヨネーズ)がまた肉とサラダとバンズにマッチングしていておいしいです。
マクドナルドのハンバーガーもおいしいですが、早餐店のハンバーガーも負けないくらいおいしいです。
セットで頼むとこんな感じ
セットメニューなどの○○セットは中国語で「套餐」といいます。
セットで頼むとポテトとドリンク(M)サイズが付いてきます。
これでも大体1セット100元(約400円)くらいですね。
ちなみにドリンクはアイスミルクティーを注文したのですが、甘さと氷の量を調整することが出来ます。
お子さまセットも
お子さまセットは中国語で「兒童餐」といいます。
兒童餐にはチキンナゲット・ソーセージ・フレンチトーストが入っています。
これで55元(約200円)くらいです。
いかがだったでしょうか?
以上が、TAKUラオバンが良く通う早餐店の「A-bao」のご紹介になります。
「A-bao」のメニューは数が多く、バラエティーに富んでいます。
味ももちろんおいしいですが、何より単品が安い!
かなり人気の高いお店でもありますのでおすすめです!
是非、朝ごはん屋の選択肢の一つとして考えてもらえれば幸いです。
台湾の朝ごはん屋は美味しいお店が多く台湾にいると「太りそう」ですが…
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